見て歩き北九州発 野鳥 一覧 スズメ目ホオジロ科 |
ホオアカ 頬赤 Grey-headed Bunting Emberiza fucata |
全長16cm 留鳥 |
生息場所:中国・モンゴル等で繁殖し、朝鮮半島・中国南部やインドシナに渡り越冬する。日本では夏季に繁殖し、冬季は本州西部、四国、九州で越冬する(留鳥)。主に草原に生息するが、冬は平地の田畑でも見られる。 習性:さえずる時、ヤブの上や草の先など目立つ所で鳴く。浅い波型を描いて飛ぶ。声:さえずりは「チュッチンツツ」「チー」「チュチ」、地鳴きは「チッチッ」 出典:図鑑等へ |
■雌雄 ほぼ同色 |
成鳥 さえずっています。 ホオジロよりやや高音精細でホオジロの後の部分をとった感じです。 大分県 2008.6 Canon EOS30D + EF600mmF4L |
幼鳥 ホオジロ幼鳥にも似ますが、顔の模様がやや違うように見えます。 尾の両側が白くありません。 大分県 2011.7 Canon EOS7D + EF600mmF4L * 1.4 |
■夏冬 冬羽は額から後頸がバフ色になり、下面は褐色味が強くなる。 |
秋冬に ホオアカは初夏の高原で目立ちますが、秋冬は平地の田んぼなどでも見られます。 山口県 2007.10 |
■亜種(国内) なし |
■特徴など |
高原では良く見かけます。 ホオジロも多いので、遠くから見ると一瞬どちらかと思いますが、ホオが赤いので区別できます。 北九州市 2004.6 KOWA TSN-664 (30w) + Nikon COOLPIX4300 |
後ろ姿 上と同じ場所にて 北九州市 2004.6 |
さえずり 春は良くさえずります。 北九州市 2005.6 SWAROVSKI STS80HD (20-60zoom) + SONY DSC-W1 |
さえずり2 7月になっても、まださえずっています。 何だか必死な感じです。 北九州市 2004.7 |
飛翔の姿 大分県 2015.6 |
飛翔の姿2 大分県 2015.6 |
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