見て歩き北九州発 野鳥 一覧 カッコウ目カッコウ科 |
ホトトギス 不如帰 Little Cuckoo Cuculus poliocephalus |
全長28cm 夏鳥 |
生息場所:夏鳥として渡来する。高原に多いが平地にもいる。ウグイスの生息する場所で見られる。 習性:主にウグイスに托卵する。飛びながら鳴いたり、昼間だけでなく夜間も鳴く。 声:「キョキョッ キョキョキョキョキョ」(特許許可局)、メスは「ピピピピピピピ」 出典:図鑑等へ |
■雌雄 ほぼ同色 |
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成鳥 鳴いていませんでした。 トケン類は鳴いていないと識別しにくいです。虹彩は暗色。 北九州市 2005.4 SWAROVSKI STS80HD (20-60zoom) + SONY DSC-W1 |
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幼鳥 幼鳥は喉にも縞があります。 怖がることを知らないのかサービスが良かった。 北九州市 2011.9 Canon EOS7D + EF600mmF4L * 1.4 |
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幼鳥の背 幼鳥の羽衣です。 北九州市 2011.9 Canon EOS7D + EF600mmF4L * 1.4 |
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赤色型 遠かった。一緒にいた普通のホトトギス幼鳥より用心深かった。 北九州市 2011.9 Canon EOS7D + EF600mmF4L * 1.4 |
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■夏冬 同色 ■亜種(国内) 亜種はないが赤色型がある。 |
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■特徴など |
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特徴 トケン類は良く似ていますが、胸の縞模様の幅はカッコウより広く、線は7〜9本、背の色がカッコウより濃い。ツツドリより胸の縞が細い。 瞳孔が大きく眼は暗色に見える。 北九州市 2005.4 SWAROVSKI STS80HD (20-60zoom) + SONY DSC-W1 |
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上と同じ個体 静かにコソコソしていたので、托卵を狙っていたのかも知れません。 |
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幼鳥翼を拡げた姿 北九州市 2011.9 Canon EOS7D + EF600mmF4L * 1.4 |
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幼鳥伸び 北九州市 2011.9 Canon EOS7D + EF600mmF4L * 1.4 |
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幼鳥の食べるものは 何か毛虫を食べています。 北九州市 2011.9 Canon EOS7D + EF600mmF4L * 1.4 |
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別の幼鳥 ここではツツドリ幼鳥も出ていたので、識別に注意を要しました。こちらは背が灰褐色で羽縁が細い。 長崎県 2014.9 Canon EOS7D + EF600mmF4L * 1.4 |
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違う角度から |
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やはり 高い山では木の上の目立つところで鳴いていました。 広島県 2008.5 |
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