見て歩き北九州発 野鳥 一覧 フクロウ目フクロウ科 |
フクロウ 梟 Ural Owl Strix uralensis |
全長50cm 留鳥 |
生息場所:ユーラシア大陸北部に帯状に広く分布し、巨木のある森林、人里の社寺林、屋敷林などに生息する留鳥。 習性:樹洞に営巣する。幅広く、先の丸い翼を軽くはばたいて飛ぶ。羽音はしない。ネズミ類、モグラ類、ウサギ・リス・モモンガ等小動物、鳥類、昆虫等を食べる。 声:「ホー ホッホ ホッホー」、「ゴロッ ゴロッ」、「ボーコー」、「ウォッ ウォッ」 出典:図鑑等へ |
■雌雄 ほぼ同色 |
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成鳥 フクロウというと大きな木のほこら、夜活動するというイメージがあるのですが、こんな所で見られるとは思いませんでした。 佐賀県 2008.2 Canon EOS30D + EF600mmF4×1.4 |
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幼鳥 ご近所の人のお話では巣立ち後5日目らしいです。親や他の子供達は見かけませんでした。 山口県 2007.5 Canon EOS30D + EF400mm |
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■夏冬 同色 |
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■特徴など | ||||||||||||||||||||||||||||||
首は 後ろまで回ります。 目が良い分、視野は広くないようです。 声は「五郎助奉公」や「ボロ着て奉公」と聞きなされます。 佐賀県 2008.2 SWAROVSKI STS80HD (30W) + Canon S80 |
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飛翔の姿 佐賀県 2008.2 |
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別の個体 これも明るいうちに見られました。 午前7時〜9時は、餌を探して盛んに飛んでいました。夕方は午後3時から出たこともあります。冬場は明るくても活動するのか。 長崎県 2014.1 SWAROVSKI STS80HD (30W) + Canon S80 |
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幼鳥を 別角度で 何してんだか(^-^; 山口県 2007.5 Canon EOS30D + EF400mm |
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顔アップ 顔盤が発達しています。小さな音を聞くアンテナとしての役目があるようです。 フクロウは「不苦労」や「福老」のような語呂合わせで、置物とかで見かけます。また、夜行性で受験勉強してる学生にイメージを重ねて塾のイラストにも良く使われるようです。 山口県 2007.5 |
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翼 飛んでて音のしない羽です。 これを振っても音がしません。風切羽(一番外側の風切羽)の縁が櫛状になっていて、羽ばたく時の消音の役目をしていると言われています。羽の表面は細かい毛で被われているのも音がしにくくなっているようです。 山口県 2017.10 Wレンジャーさん所蔵 |
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■亜種 |
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亜種エゾフクロウ。 じっとしていました。何時間待ってもこのままです。 北海道 2010.12 Canon EOS7D + EF600mmF4L * 1.4 |
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