見て歩き北九州発 動物 チョウ目タテハチョウ科
イシガケチョウ(イシガキチョウ) 石崖蝶・石垣蝶  Cyrestis thyodamas  
前翅長:26-36mm 5-10月
生息場所:温暖化により北上している蝶のひとつでもあり、国内では年々分布域を広げている。渓谷沿いの照葉樹林や疎林に多く、平野部ではほとんどいない。 習性:ひらひらと紙切れが舞うように飛ぶ。クリやソバなどの花にも来るが、吸水のために濡れた地面に降りる姿がよく観察される。とまるときはほとんど常に翅を開く。食樹はクワ科のイヌビワ・イチジク・オオイタビなど
説明の写真
イシガケチョウ(石崖蝶)
別名
イシガキチョウ(石垣蝶)

独特な模様です。一度見たら忘れません。

名前はどちらも正解か。日本蝶類学会の会誌には「イシガキチョウ」と使われた内容があります。インターネットで検索するとイシガケチョウの方が多く検索されます。

山口県 2008.7
説明の写真
2頭

実際は3頭でいました。


上と同じ場所
説明の写真
遠いので

デジスコで撮ってみました。

北九州市 2006.11
説明の写真
葉の裏なので色が変

北九州市 2007.8
説明の写真
葉の裏なので色がやはり変

上と同じ

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