見て歩き北九州発 野鳥 一覧 スズメ目アトリ科
イスカ 交啄 Crossbill Loxia curvirostra  
全長17cm 冬鳥
生息場所:ヨーロッパ・アジア北部・北アメリカに広く分布する。日本ではおもに冬鳥で、ほぼ全国で見られ、低い山地の針葉樹林に生息する。 習性:マツ・モミなどの種子を好んで食べる。小さな波形を描いて、速いはばたきで飛ぶ。群性が強い。 声:地鳴き「ギョッ ギョッ ギョッ」、さえずり「ピュイピュイピィピィ・・ピィピィピィキュキュッ」 出典:図鑑等へ

■雌雄
説明の写真
オス

全体が暗赤色です。
高い山で見られました。


山口県 2007.12

SWAROVSKI STS80HD (30W) + SONY DSC-W7
説明の写真
メス

全体が黄緑色がかった褐色です。


上と同じ場所
山口県 2007.12

■夏冬 同色(オス第1回冬羽は赤味が弱い)
■亜種(国内) なし

■特徴など
説明の写真
くちばし

の交差が特徴

このくちばしは、マツかさを開いての種子を食べるのに向いているそうです。

山口県 2007.12

説明の写真
森バック

空を見上げのが多い中、空抜けでない写真です。


上と同じ場所
山口県 2007.12
説明の写真
オスメス一緒

この2羽は、他のイスカの群れから離れて群が飛んでるのを見守っている様子でした。


上と同じ場所
山口県 2007.12

説明の写真
翌年マヒワと

一緒でした。
昨年もそうでした。


山口県 2008.12
説明の写真
飛翔の姿


山口県 2008.12
説明の写真
別場所で

見られました。やはり12月です。

佐賀県 2008.12
Canon EOS30D + EF600mmF4L * 1.4

説明の写真
5年後もいました。雌雄一緒です。

この年はマヒワでなくベニヒワも混ざっていました。
また別場所ではクロツグミが見られているので不思議な年です。

山口県 2013.12

説明の写真
3月も

3月になりましたが、まだ居ます。
ここは冬にナキイスカが出た所ですが、雪深く春に雪が少し溶けたところで行きましたが、さすがにナキイスカは見られませんでした。

香川県 2014.3

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