見て歩き北九州発 野鳥 一覧 スズメ目ツバメ科
イワツバメ 岩燕 House Martin Delichon dasypus  
全長14.5cm 北部九州では留鳥
生息場所:夏季にアフリカ大陸北部やユーラシア大陸で繁殖し、冬季になるとアフリカ大陸やインド北部、東南アジアへ南下し越冬する。日本では夏鳥とされているが、九州では冬でも見られることがある。河川で見られることが多い。 習性:群性が強い。飛翔は翼を止めて滑るように飛ぶことが多い。水浴びや水飲みは水面上を低く飛びながら行う。 声:「ピィーイ、ピィチィピチュウピチュウギュウギュウジュウジュウピィチュウチュウピィピィ」 出典:図鑑等へ

■雌雄 ほぼ同色
説明の写真
ツバメより、早く渡来しますが、九州では越冬することもあります。

福岡県 2012.4

Canon EOS7D + EF600mmF4 * 1.4

■夏冬 同色
■亜種(国内)
 ・亜種イワツバメ
 ・亜種シベリアイワツバメ(日本海離島) ニシイワツバメとして別種とする考えもあり。

■特徴など
説明の写真
腰が白い。

飛べば腰が良く見えます。

福岡県 2012.4

Canon EOS7D + EF600mmF4 * 1.4
説明の写真
胸、腹から腰にかけて白い。


福岡県 2012.4

Canon EOS7D + EF600mmF4 * 1.4
説明の写真
こちらも、同じように、土をくわえています。巣の素材集めか。

北九州市 2005.2

SWAROVSKI STS80HD (20-60zoom) + SONY DSC-W1
説明の写真
こちらも

北九州市 2004.4

SWAROVSKI STS80HD (20-60zoom) + Nikon COOLPIX4300
説明の写真
飛翔

下からです。

山口県 2008.1

Canon EOS30D + EF400mmF5.6
説明の写真
胸腹腰が

あまり白くなく幼鳥と思われます。

山口県 2011.5

説明の写真
イワツバメの巣

を作成中です。
昔は山間部の旅館や山小屋などに営巣していたようですが、最近はコンクリート製の建造物が増加するとともに、本種もそれらに営巣するようになったようです。本種の分布の拡大につながっています。

みやこ町 2012.6
Canon EOS7D + EF600mmF4L * 1.4
説明の写真
山間部にて

群れています。


添田町 2012.9

説明の写真
寄って

みました。


添田町 2012.9


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