見て歩き北九州発 野鳥 一覧 スズメ目ヒタキ科
ジョウビタキ(常鶲) Daurian Redstart Phoenicurus auroreus  
全長15cm 冬鳥
生息場所:チベット、中国東北部、シベリアで繁殖し、非繁殖期は日本、中国南部、インドシナ半島北部への渡り越冬する。日本では冬鳥として渡来し、平地から低山地の明るく開けた場所に生息し、市街地でも見られる。 習性:杭の上など目立つ場所によく止まる。1羽ずつのなわばりを持つ。尾を振って、頭を下げる動作をよく行う。 声:「ヒッ ヒッ」、「クルルッ」、「カッカッ」 出典:図鑑等へ

■雌雄
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オス

ジョウビタキは、紋付き(袴)のように見える白斑が特徴。
初めて見た時は鮮やかさに驚きました。

椎田町 2005.02

SWAROVSKI STS80HD (20-60zoom) + SONY DSC-W1

顔のアップ
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メス

白い紋模様はオスと同じです。

鳥に興味のない人は、スズメと思うかもしれません。昔の私がそうです(^^; 冬は良く見かけるので、良く注意して見てはいかがでしょうか。

椎田町 2004.10

■夏冬 同色
■亜種(国内) なし

■特徴など
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この鳥は
目立つ所が好きです。街中にもいることがあります。TVアンテナにも止まったりします。

那珂川町 2004.11
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オスのアップ
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秋の渡来はまず、海岸線から先に見られます
。セイタカアワダチソウに止まっています。逆光でどうぞ。

2007.10 長崎県
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冬はどこでも良く見られますが、雪とジョウビタキもよいものです。

2009.01 福岡県
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冬のメス

冬はどこでも良く見られますが、雪とジョウビタキもよいものです。

2009.01 福岡県
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飛び物

2008.11 長崎県
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飛び物2

2011.1 福岡市
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ガラスに

写る自分を敵と思い威嚇しています。

2008.11 長崎県
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ガラス2

こんなのも

 こちらは変色?ジョウビタキ、背中・腰の色が普通と違います。 宮崎県 2016.3
 ⇒換羽失敗との説、セアカジョウビタキ交雑との説、もあります。
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 上記、珍しいのでもう1枚 宮崎県 2016.3
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尾をプルプルするのが面白い。

声も入っています。

2010.12 福岡県

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