見て歩き北九州発 野鳥 一覧 スズメ目ムシクイ科
カラフトムシクイ 樺太虫喰 Pallas's Warbler Phylloscopus proregulus  
全長約10cm  まれな旅鳥
生息場所:ヒマラヤ山脈の北側の中国内陸部からロシア東部で繁殖する。冬期は、中国南部やミャンマー、インド東部などに渡り越冬する。日本ではまれな旅鳥。林の樹冠の奥で見られる。 習性:食性は動物食で、昆虫類、節足動物等を食べる。声:さえずり:「チュイチリチュリリXXX」高く長く複雑な泣き声、地鳴き:「チュイ」 出典:図鑑等へ

■雌雄 同色
説明の写真
 最小のムシクイ類 頭央に黄色のやや幅の広い線があること、腰が黄色であること、さえずりが特徴的で他のムシクイ類と区別できます。
 福岡県 2016.4 Canon EOS70D + EF500mmF4 × 1.4

■夏冬 同色
■亜種(国内) なし

■特徴など
説明の写真
 樹冠の葉の中に結構潜ります。おかげで写真が撮りにくかったです。しかし、さえずりの声が高く長く複雑な声で、特徴的なので来たらすぐ分かりました。頭央線があるようですが、換羽途中か明瞭には見えませんでした。そう言えば、冬中いたチフチャフも春になって換羽が始まり、この時期、別な鳥のようになっていました。換羽の毛並みは荒かったです。
 福岡県 2016.4 Canon EOS70D + EF500mmF4 × 1.4
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