見て歩き北九州発 野鳥 一覧 スズメ目ホオジロ科
カシラダカ 頭高 Rustie Bunting Emberiza rustica  
全長15cm 冬鳥
生息場所:冬鳥として渡来し、近くに林のある農耕地、河原などに生息する。 習性:地上で草の種子を好んで食べる。群れをつくることが多く、驚いた時は近くに木の枝に移り、冠羽を立てる。 声:地鳴き:「チッ チッ」、さえずり:「ピーチュク ピーチュク ビルビル チーチー」 出典:図鑑等へ

■雌雄・夏冬
説明の写真
夏羽(オス)

オス夏羽は頭・眼先・耳羽が黒い。

福岡市 2013.4

Canon EOS7D + EF600mmF4L * 1.4
説明の写真
冬羽(オス・メスほぼ同色)

オス夏羽は頭が黒いのですが、冬羽は色が薄くなります。

山口県 2006.11

SWAROVSKI STS80HD (20-60zoom) + SONY DSC-W1

■亜種(国内) なし
■特徴など
説明の写真
群れでいます。


この年、ミヤマホオジロはたくさん見たのですが、カシラダカだとラッキーです。
ミヤマホオジロと違って眉班がくちばしに届いていません。

犀川町 2004.12
説明の写真
カシラが高くありません。

椎田町 2004.12
説明の写真
カシラダカ密度の多い所で撮れました。

背景の良いのを貼ります。

広島県 2011.12
説明の写真
冠羽を寝せています。

この場合、眉斑が嘴に届いていないのが識別ポイントのようです。

長崎県 2005.11
説明の写真
上と同じ個体横姿

横からです。

HOME  RETURN
Copyright 2002〜 見て歩き北九州発 All Rights Reserved