見て歩き北九州発 野鳥 一覧 スズメ目カワガラス科
カワガラス 河鳥 brown Dipper Cinclus pallasii
全長22cm 留鳥
生息場所:留鳥として渓流に生息する。秋冬には移動するものもいる。 習性:渓流の水底を歩いて餌をとる。短い翼を速くはばたき、水上を直線的に飛ぶ。 声:「ビッ」、さえずり「ピィピィリュリュッ」、「ジュッジュー」 出典:図鑑等へ

■雌雄 同色
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成鳥

井堰の水流の圧力を利用して川底を歩きながら水中で餌を採っていました。その後、水浴びを熱心にしていました。

犀川町 2003.11

SWAROVSKI STS80HD (20-60zoom) + Nikon COOLPIX4300
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幼鳥

ブツブツの斑点がたくさんあります。

豊前市 2005.5

SWAROVSKI STS80HD (20-60zoom) + Nikon COOLPIX4300
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幼鳥もう少し育っています。

斑点が残っているので幼鳥のようです。

みやこ町 2014.7

Canon EOS7D + EF600mmF4L * 1.4

■夏冬 同色
■亜種(国内) なし

■特徴など
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水面上を泳ぎながら

首を水中に入れて覗き込み潜水、水中では水底を這うように歩き回って川底の餌を探します。
水中では水生昆虫、カニ、小魚などを探します。
別称:『渓流の素潜り名人』

みやこ町 2014.7
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川の暗い所にいます。

那珂川町 2004.11

KOWA TSN-664 (30*W) + Nikon COOLPIX4300
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幼鳥

5月、もう幼鳥が出現しています。
カワガラスは他の鳥にくらべて繁殖を始めるのが早いようです。暖地では1月頃から繁殖を始めるとのこと。

豊前市 2005.5
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幼鳥2羽一緒

カワガラスは群れを作らず単独行動なので、複数見られるのは、この時期だけでしょう。

豊前市 2005.5
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飛翔

逆行で厳しいがシルエットは分かる。
カワガラスは通常、速い羽ばたきで川面の上を一直線に飛翔するので、このような飛翔は珍しいかも知れません。

みやこ町 2014.7

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