見て歩き北九州発 野鳥 一覧 ブッポウソウ目カワセミ科 |
カワセミ 翡翠、川蝉 River Kingfisher Alcedo atthis |
全長17cm 留鳥 |
生息場所:ヨーロッパおよびアフリカ北部からインド、東南アジアにかけて分布し、平地や低い山地の川や池沼などの水辺に生息する。 習性:川面の見晴らしの良い所に止まる。止まる場所のない時は、空中でホバリングして、水の中に飛び込んで魚を捕まえる。 声:「ツィー」、繁殖期「ピィピィピッピピピピピ」 出典:図鑑等へ |
■雌雄 |
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オス 下嘴が黒で、コバルトブルーの背中がメスより目立ちます。 椎田町 2005.8 SWAROVSKI STS80HD (20-60zoom) + SONY DSC-W1 |
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メス 下嘴が赤い。 豊津町 2003.8 KOWA TSN-664 (20*W) + Nikon COOLPIX4300 |
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オス カワセミは、コバルトブルーの美しい羽毛で「渓流の宝石」などと呼ばれます。 漢字のカワセミ翡翠はヒスイとも読みます。ヒスイはこの鳥の名から付けられたようです。 佐賀県 2008.2 |
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メス 下嘴が赤い。 北九州近郊 2008.8 |
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幼鳥1 幼鳥は脚が黒っぽい。胸や腹は灰色味がかかる。 大分県 2005.8 |
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幼鳥2 幼鳥は、くちばしが短い。 これは脚の赤味が出ている。くちばし下面は赤っぽくメス幼鳥。 「ママはまだかな?」 一箇所に留まり、さかんに親を探している様子でした。 豊津町 2003.7 |
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若そう 頭が大きく、また幼顔で、若い個体に見えます。 苅田町 2004.1 SWAROVSKI STS80HD (20-60zoom) + Nikon COOLPIX4300 |
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■夏冬 同色 |
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■特徴など | ||||||||||||||
飛び出して・・・ 添田町 2009.1 Canon EOS30D + EF600mmF4L |
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ホバリングします。 一点滞空して水中の魚類や水生昆虫を見定めます。 水上に止まり木などがあった場合は、ホバリングしません。 添田町 2009.1 |
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ダイビング して、狙い定めた魚を捕捉します。 空気抵抗が少なくなるように飛んでいます。 鹿児島県 2007.12 |
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飛び上がり 水から飛び出した瞬間です。餌は捕らえていないようです。失敗もあります。 通りがかりで撮ったのでこんなものです。 福岡市 2006.11 |
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空気抵抗が少なくなるように飛んでいます。 福岡市 2006.11 |
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こりゃ 一直線だー。 ちなみに同じ種類のアカショウビンは「赤い弾丸」とも言われています。 これは「青い弾丸」かな。 宇佐市 2006.9 |
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魚叩き 魚を捕らえたら、ブルブル振り回します。 骨を砕き食べやすくするためでしょう。 北九州市 2014.11 |
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魚は頭から呑み込みます。 そうしなければヒレが引っかかるからでしょう。 ちなみに尾の方をくわえていた場合は、メスに求愛給餌する場合です。 豊津町 2003.6 |
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ペリットを 吐き出すところ。 消化しきれない部分はペリットとして吐き出します。 福岡市 2009.4 |
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続き ペリットを吐く理由は、人間のように食物として摂取するに適した部分を丁寧に時間をかけて食すことができないからのようです。 |
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2羽モノ 北九州近郊 2008.8 |
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もう一度、飛翔 通りがかりで撮ったのでこんなものです。 北九州市近郊 2014.8 |
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記念すべきカワセミ撮影第1号 カワセミを見たいと川に出てみると初日に見られました。何とラッキーな事でしょう。 これにより鳥見にハマッったところもあります。 豊津町 2003.5 Canon EOS5 + EF75-300mm F4-5.6IS |
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■亜種 |
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