見て歩き北九州発 動物 チョウ目シャクガ科
キオビエダシャク 黄帯枝尺 Milionia basalis  
体長約30mm
生息場所:南西諸島に多い蛾で九州でも生息域を拡大させている。 習性:幼虫はシャクトリムシ様の外見をし、振動に敏感で、イヌマキの木を揺すると、お尻から出した糸にぶら下がって降りてくる。イヌマキの害虫として知られる。
説明の写真
北上

キオビエダシャクは南方系の蛾ですが、数年前から北上してきているようです。

宮崎県 2008.7
説明の写真
成虫

幼虫は葉を食い荒らし木を枯らすので害虫とされていますが、成虫は綺麗な模様をしています。

宮崎県 2008.7

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