見て歩き北九州発 野鳥 一覧 ハト目ハト科
キジバト 雉鳩 Eastern Turtle Dove Streptopelia orientalis  
全長33cm 留鳥
生息場所:平地や低山の林、市街地に周年生息し、見られやすい。 習性:電線や枝に止まる。飛ぶ時は、速いはばたきで飛ぶ。 声:さえずり「テッテッポーポー」 出典:図鑑等へ

■雌雄 ほぼ同色
説明の写真
ヤマバトとも呼ばれます。首のところの斜線模様が特徴です。
最近、ドバト同様に街中でも良く見られるようになりました。
食道下部にある「そ嚢」からピジョンミルクを口移しでヒナに与えるため、エサが乏しい冬でも子育てが出来ます。

犀川町 2004.6

KOWA TSN-664 (30*W) + Nikon COOLPIX4300

■夏冬 同色
■特徴など
説明の写真
2羽一緒に

いるのはよく見かける。
ピジョンミルクのおかげで繁殖期間が長いため、キジバトのつがいは、とても仲が良いようです。

北九州市 2003.8
FUJI FinePix S602 + RAYNOX DCR-1850PRO
説明の写真
羽の日光浴

ハトは日光浴する傾向がある。

北九州市 2003.8

FUJI FinePix S602 + RAYNOX DCR-1850PRO
説明の写真
枝を

くわえています。巣を作るのか

甘木市 2011.5
説明の写真
飛翔

佐賀県 2006.9

Canon Eos30D + EF400mm F5.6

■亜種
 ・S.o.orienralis  キジバト
 ・S.o.stimpsoni  リュウキュウキジバト
説明の写真説明の写真
亜種リュウキュウキジバト(左) 普通のキジバト(右)より褐色味が強い。
沖縄には2種類いました。 2006.7
と思いましたが、どちらも亜種リュウキュウキジバトのようです。
説明の写真
奄美大島で

ここも灰色味の強いタイプと褐色味が強いタイプがいました。
褐色味が強い方を載せます。
奄美では畑でキジバトの群れを見ました。ドバトならわかるけど驚きました。

2015.9

HOME  RETURN
Copyright 2002〜 見て歩き北九州発 All Rights Reserved