見て歩き北九州発 野鳥 一覧 カモ目カモ科
コブハクチョウ 瘤白鳥 Mute Swan Cygnus olor  
全長約150cm ほとんどは移入したものが野生化
生息場所:本来の野生種は、ヨーロッパ・中央アジアを中心に分布して渡りもする。日本では移入したものが野生化している。湖沼などの水辺に生息する。 習性:マコモなどの植物を食べる。餌付けされている個体もいる。水辺にヨシや水草を積み重ねて大きな巣を作る。産卵数は5〜7個程度で、メスが抱卵する。 声:鳴くことは少ないが、「バァウー」「バァウー」と低い声で鳴く。

■雌雄 同色
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移入種

コブハクチョウは、移入して飼われていたものが野生化しています。
これは公園でなく田舎の川で見つけました。野生化した鳥でしょう。
オスの方が体は大きいようです。

長崎県 2007.6
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成鳥オス

コブハクチョウはコブが特徴です。
繁殖期のオスはコブが大きいようです。これはツクシガモにも似ている。


長崎県 2007.6
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若鳥

羽が白になっているので、幼鳥ではなく若鳥のようです。
若鳥はコブが小さいので遠くから見るとコハクチョウ若やオオハクチョウ若と似ているので注意が必要です。

山口県ときわ公園 2009.10
説明の写真説明の写真
成鳥と幼鳥 長崎ハウステンボス 2002.11 OLYMPUS C-3030
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ヒナ

コブはありません。
元々は5羽いたようです。

福岡県北九州市 2020.3

■夏冬 同色
■亜種(国内) なし

■特徴など
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コブハクチョウは公園の池に良くいます。
写真は、コハクチョウ群れの外に1羽だけ離れた白いのがいると思ったらコハクチョウでなく、コブハクチョウでした。

寄って来ました。

米子水鳥公園 2005.12

Panasonic LUMIX FZ30
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ディスプレイ

のようです。

山口県ときわ公園 2009.10
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これもディスプレイ

のようです。

山口県ときわ公園 2009.10
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顔をつけて

夏場ずっといました。
顔をつけて同じ方向を向き、そのまま一緒に反対に向いたりします。愛情表現のように見えました。

北九州市近郊 2011.7
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また顔をつけて

やっていました。仲が良いですね。傍目から見ててうらやましく見えます。

北九州市近郊 2011.8
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コブアップ

繁殖期を終えたこの時期の雌雄(たぶん)のコブを見てみましょう。オス(たぶん)の方が少し大きいようです。

北九州市近郊 2011.8
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親子1

何故か親の顔が優しそうに見えます。

福岡県北九州市 2020.3
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親子2

これも親の顔が優しそうに見えます。

福岡県北九州市 2020.3
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警戒

カラスが近くを飛んで来たら、親は子を間に隠し警戒態勢をとっていました。

福岡県北九州市 2020.3
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警戒解除

ホッとしているようです。

福岡県北九州市 2020.3

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