見て歩き北九州発 野鳥 一覧 カモ目カモ科
ツクシガモ 筑紫鴨 Northern Shelduck Tadorna tadorna  
全長63cm 冬鳥
生息場所:ユーラシア大陸の温帯部に広く分布し、日本へは少数が冬鳥として渡来する。干潟に生息する。 習性:首を伸ばし、くちばしをかみ合わせながら干潟の泥の表面の餌を探す。 声:「エアッ」「アッツ」 出典:図鑑等へ

■雌雄 ほぼ同色
■夏冬 夏(繁殖期)のオスはくちばし基部にコブがある。
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オス 春

ツクシガモは、北部九州やその近郊ではいたる所で見られます。筑紫(九州の古称)のカモだから。
繁殖期のオスはくちばし基部にコブがあります。


福岡市 2012.3
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メス

オスよりやや小さく淡色あるいはメリハリが薄い。くちばし基部に白い線、顔に白色の印、くちばしが薄いなどの場合がある。
春でもくちばしのこぶ状突起は出ない。またくちばし付け根の上部にほとんど突起が見られない。


大分県 2006.1
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若鳥

若鳥は次列風切先端が黒くない。顔に白い羽毛がある。

北九州市 2012.2

Canon EOS7D + EF600mmF4L * 1.4

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若鳥2

右上の個体は若鳥でしょう。

佐賀県 2011.12

Canon EOS7D + EF600mmF4L * 1.4


■亜種(国内) なし
■特徴など
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冬は雌雄難解

雌雄ほぼ同色で冬はオスのクチバシ上部にコブがないので雌雄識別は難しい。


山口県 2006.1

SWAROVSKI STS80HD (20-60zoom) + SONY DSC-W1
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オス

春に近づくと、少しわかるようになる。


北九州市 2012.2
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メス

春に近づくと、少しわかるようになる。


北九州市 2012.2
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 オスとメス 福岡市 2012.3
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飛翔

佐賀県 2011.12
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若鳥の飛翔

風切羽の薄いのが良くわかります。顔の白い羽毛も見えます。

北九州市 2012.2
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飛翔2

佐賀県 2020.3
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飛翔3

この年は、いつもより目立った

熊本県 2009.1
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飛翔4


島根県 2015.2
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次列風切の翼鏡は緑色なのですが、これを見ると少しそう見えるかも。

山口県 2017.10
Wレンジャーさん所属
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着水の瞬間

北九州市 2010.1
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北九州空港
連絡橋の飛翔


北九州市 2010.12
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近縁種の
アカツクシガモと

一緒。

北九州市 2020.1
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ツクシガモ大勢の飛翔 佐賀県 2020.3 

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