見て歩き北九州発 動物 チョウ目タテハチョウ科
コムラサキ 小紫 Freyer's purple emperor Apatura metis  
翅開張:約70mm、5〜10月、年1〜2回
生息場所:朝鮮半島、中国、ヨーロッパ南東部に分布し、日本では、南西諸島を除くほぼ全国で見られる。 日本のコムラサキは従来ヨーロッパのアパツラ・イリアApatura ilia の1亜種とされてきたが、近年の研究でそれとは別種A. metis の1亜種とする説が有力。 飛翔は、午後から夕方にかけ、陽光のあたる樹上で活動する。幼虫の食草はヤナギ類。
説明の写真
メス

佐賀県 2006.8

Panasonic FZ30

 オスの翅の表面は美しい紫色に輝く。

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