見て歩き北九州発 野鳥 一覧 スズメ目ヒタキ科
コサメビタキ 小鮫鶲 Brown Flycatcher Muscicapa latirostris  
全長13cm 北九州では主に春秋の旅鳥
生息場所:夏季はユーラシアの中央北部で繁殖し、冬季はインドから中国南部、東南アジアなどに渡る。日本には夏鳥として渡来し、北海道から九州までの全国各地で繁殖する。平地から標高1000mぐらいまでの林に生息し、密生した林より明るい林に生息する。 北九州では渡りの時期に見られることが多い。 習性:枝などに止まり、虫を捕らえると、再び元の場所へ戻る。 声:地鳴き:「ツィー」、さえずり:「チッチィーチュィチュィ」 出典:図鑑等へ

■雌雄 同色
説明の写真
成鳥

コサメビタキは、エゾビタキに似ていますが、胸が白く、やや頭が大きく、目が大きい。
エゾビタキの後の時期に見られました。

下関市 2004.10

KOWA TSN-664 (30*W) + Nikon COOLPIX4300
説明の写真
幼鳥

やや育っている。胸にややもやもやと模様が見えるが、サメメビタキではありません。目先が白っぽいです。
1羽で渡りの最中(たぶん)でした。

山口県 2009.8
説明の写真
幼鳥

まだ、幼い。親が居なければ分からないところでした。

山口県 2009.8

■夏冬 同色
■亜種(国内) なし

■特徴など
説明の写真
白い胸です。

下関市 2004.10
説明の写真
初列風切の突出は少ない。

エゾビタキ、サメビタキの中で一番少ない。

下関市 2004.10
(再掲)
説明の写真
いろいろ(横姿)


北九州市 2006.10
説明の写真
いろいろ(後ろ姿)


山口県 2007.4
説明の写真
初夏

に見られました。
夏鳥ではあるのですが、この時期珍しい。

山口県 2007.6

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