見て歩き北九州発 野鳥 一覧 ツル目クイナ科
クイナ 水鶏 Water Rail Rallus aquaticus
全長29cm 北部九州では冬鳥
生息場所:朝鮮半島、日本(本州中部以北)、シベリア東部などで繁殖し、冬季になるとインド東部、中華人民共和国南東部、日本(本州中部以南)などへ南下し越冬する。他にも分布するが、亜種の項を参照のこと。水田、湿原、池沼畔、河川畔など水辺の湿った場所に生息する。 習性:危険を感じると姿勢を低くして、足早に走って草陰にかくれる。 声:「クッ クッ」「クリュウ クリュウ」 出典:図鑑等へ

■雌雄 同色
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成鳥

用心深い鳥ですが、朝の食事タイムでこちらに気付いていませんでした。

山口県 2007.11

Canon EOS30D + EF600mmF4×1.4
説明の写真


褐色味があります。

遠かったですが、見られて良かった。

福岡市 2006.2

SWAROVSKI STS80HD (20-60zoom) + SONY DSC-W1

■夏冬 夏羽では上くちばしまで赤くなる。

■特徴など
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足が太い

危険を感じるとこの足ですぐに茂みに逃げ込む。
名前は本種ではなくヒクイナの鳴き声(「クヒ」)に由来し、古くは本種とヒクイナが区別されていなかった。

Canon EOS7D + EF600mmF4×1.4

山口県 2020.1

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何かを食べている

朝の食事タイムで何かを食べています。
ちなみに雑食です。


山口県 2007.11

説明の写真
水辺に出てきました。

福岡市 2006.2

説明の写真
この後水浴びしていました。


福岡市 2006.2


クイナ対バンの闘いをどうぞ


■亜種
R. a. aquaticus   スウェーデン、ノルウェー南部などで繁殖し、冬季になるとアフリカ大陸北部、中東へ南下し越冬する。
R. a. hibernans   アイスランドで繁殖し、冬季になるとフェロー諸島へ移動する。
R. a. indicus   朝鮮半島、日本(本州中部以北)、シベリア東部などで繁殖し、冬季になるとインド東部、中華人民共和国南東部、日本(本州中部以南)などへ南下し越冬する。
R. a. korejewi   イラン東部、インド北部、中華人民共和国北西部で繁殖し、冬季になるとアフガニスタン、イラク、中華人民共和国中部へ移動する。

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