見て歩き北九州発 動物 チョウ目アゲハチョウ科
ミカドアゲハ 帝揚羽 Common Jay Graphium doson  
前翅長 40〜48mm 5月に出現(部分的に7〜8月)
生息場所:本州 (暖地)、四国、九州、南西諸島からインドネシア、東南アジアに広く分布する。ただし局所的で日本での個体数は少ない。花に集り、また湿地で吸水する。習性:幼虫の食草はモクレン科のオガタマノキやタイサンボク
説明の写真
 とまっているように見えますが飛んでいます 福岡市 2017.5
 見るまでに探し回って3年ほどかかりました
 名前はチョウの発見者 L.H.リーチ氏が明治天皇に献名したことが由来と言われている。(諸説あり)
説明の写真
 飛んでいるのは難しかった 福岡市 2017.5
 今度会うときはとまっていて欲しい

■亜種
G. d. albidum   本土亜種(黄斑型) 裏面の斑紋が赤色
G. d. perillus   八重山亜種(赤斑型) 裏面の斑紋が黄色
    屋久島産亜種 青帯は青みが全く抜けてクリーム色に近い
    南西諸島産亜種 青帯はアオスジアゲハに近い色調
    全14亜種 国外産含む

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