見て歩き北九州発 野鳥 一覧 タカ目ミサゴ科 |
ミサゴ 鶚 Osprey Pandion haliaetus |
全長オス57cm、メス61cm 留鳥 |
生息場所:ほぼ全世界に分布し、湖沼、大きな河川、河口、海岸など水辺で周年生息する。北日本では夏鳥。 習性:ホバリングの後、足から水に突っ込み魚を捕らえる。大きな魚はタオルをしぼるように握って運ぶ。 声:「ウキョ キョッ キョッ キョッ」 出典:図鑑等へ |
■雌雄 ほぼ同色 |
良く見かけます 海でも川でも池でも見かけます。猛禽類なのに魚を食べます。 日本鳥類目録改訂第7版(2012)では、分類がタカ目タカ科からタカ目ミサゴ目に変更されました。 山口県 2005.9 SWAROVSKI STS80HD (20-60zoom) + SONY DSC-W1 |
オス 胸の褐色帯が薄いのでオスのようです。 はじめてミサゴに会った時の記念の写真で、高倍率ズームカメラで撮影しました。 下関市 2004.8 FUJI FinePix S602 + RAYNOX DCR-2020PRO |
メス 胸の褐色帯が濃いのでメスのようです。 昨年も同じ場所同じ位置で見ました。 福岡市 2004.9 KOWA TSN-664 (30*W) + Nikon COOLPIX4300 |
■夏冬 同色 ■亜種(国内) なし |
■特徴など |
ホバリング してエサの魚の位置を確認します。 福岡県 2014.2 Canon EOS7D + EF600mmEF4L * 1.4 |
ダイビング 魚の位置が確認できればダイビングします。 ほほ垂直に飛び込むことがあれば、両足で掴むように飛び込む場合もあります。 福岡県 2014.1 Canon EOS7D + EF600mmEF4L * 1.4 |
魚を捕まえた ところ 福岡県 2014.1 |
変な持ち方しています。魚が落ちていません。 ミサゴがタカ科と区別される特徴として、足の後ろ側にある反転する第1趾があるようですが、それでひっかけているかも知れません。 しかし、この後、落としました。 福岡県 2014.2 |
反転する第1趾 足の後ろ側にある反転する第1趾が見えています。 福岡県 2014.1 |
魚を抱えての飛翔1 魚を捕らえています。 頭を前に飛ぶ方向と同じにしてつかみます。 「魚雷を抱く爆撃機」と言われたりします。 山口県 2009.11 Canon EOS30D + EF400mmF5.6 |
魚を抱えての飛翔2 デジスコで写してみました。 福岡県 2005.8 SWAROVSKI STS80HD (20-60zoom) + SONY DSC-W1 |
抱卵 は突き出た岩場の上に巣を作って行います。抱卵は主にメスが行い、オスはメスに獲物を運びます。 ここでは雌雄ともに巣を離れることがあり、カラスに卵を取られたことがあります。 山口県 2014.4 |
正面顔 魚を見つけやすいように高い目立つところにいます。 阿知須町 2005.1 SWAROVSKI STS80HD (20-60zoom) + SONY DSC-W1 |
近いです。 人間はそんなに怖くないようです。 前原市 2006.1 |
羽を拡げたところ 一瞬羽を拡げました。 魚を食べるヘルシーな鳥ですが、やはり猛禽類でカッコ良いです。 山口県 2006.8 |
飛翔上面 上から見るとこんな模様です。 長崎県 2009.5 EOS KissX + EF400mmF5.6 |
雪山バックにて 福岡県 2009.1 |
・ミサゴのダイビング・採餌へ ・ミサゴの警戒へ |
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