見て歩き北九州発 野鳥 一覧 チドリ目カモメ科 |
ミツユビカモメ 三趾鴎 Black-legged Kittiwake Rissa tridactyla |
全長39cm 西日本では稀な冬鳥 |
生息場所:アメリカ大陸・ユーラシア大陸・グリーンランドの海岸部で繁殖し、冬季になると北大西洋や北太平洋、北極海で越冬する。日本では冬季に飛来する。西日本はやや少ない。外洋や外洋に面した海岸に生息する。 習性:食性は動物食で、魚類、軟体動物等を食べる。声:「キッキッ」「キュッ」「ギーギー、ガーガー」 出典:図鑑等へ |
■雌雄 同色 |
成鳥冬羽 ミツユビカモメは第1趾が痕跡的で趾が3本しかないように見える。 脚は英語名にあるように黒色。 冬羽は頭部に特徴。 餌の豊富な漁港で見られた。ここはキビナゴが多かった。 山口県 2013.3 Canon EOS30D + EF600mmF4 |
第1回冬羽 M字型模様が第1回冬羽の特徴。 尾羽先端にも黒帯がある。 外洋性の鳥であるが漁港で見られた。が、翌日は遠く沖合いに浮いていた。 福岡県 2010.2 Canon EOS30D + EF600mmF4 × 1.4 |
■夏冬 夏羽では頭部が白い。 |
■亜種(国内) なし |
■特徴など |
成鳥は翼の先端が黒い 山口県 2013.3 |
冬羽は目の後方に黒い斑がある。 山口県 2013.3 |
ウミネコ(幼鳥)との大きさ比較 山口県 2013.3 |
第1回冬羽の翼上面 M字型模様の第1回冬羽の特徴が出ています。 尾羽先端にも黒帯がある。 福岡県 2010.2 |
第1回冬羽の飛びあがる瞬間です。 福岡県 2010.2 |
第1回冬羽2 福岡県 2010.2 |
第1回冬羽3 福岡県 2010.2 |
第1回冬羽4 福岡県 2010.2 |
第1回冬羽5 福岡県 2010.2 |
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