見て歩き北九州発 野鳥 一覧 チドリ目ミヤコドリ科 |
ミヤコドリ 都鳥 Oystercatcher Haematopus ostralegus |
全長45cm 北部九州では冬鳥 |
生息場所:ユーラシア大陸北部で繁殖し、アフリカ北部〜インド〜中国東部の海岸で越冬する。日本では海岸や河口の干潟、磯、砂浜の海岸などに渡来する。旅鳥または冬鳥。 習性:小さな群れを作る。二枚貝が好みで、砂に立て、こじあけて食べる(英名の由来)。ほかにカニやゴカイなども食べる。 声:「クリー」、「ピッ ピッ」 出典:図鑑等へ |
■雌雄 同色 |
成鳥 赤いくちばしが 目立ちます。 福岡市 2003.10 |
SWAROVSKI STS80HD(20-60zoom) + Nikon COOLPIX4300 |
幼鳥 くちばしが赤くなく、くすんでいます。 足の色もやや薄い。 背はやや茶色っぽく真っ黒ではありません。 行橋市 2015.11 |
Canon EOS70D + EF600mmF4L * 1.4 |
■夏冬 同色 |
■特徴など |
黒と白の コントラストも見事です。 福岡市 2003.10 |
ここは2羽います。上と同じ場所。福岡市 2003.10 |
ここはたくさん、いました。 しかし、ほとんど寝ています。残念(>_<) 山口県 2007.1 |
やっと動いてくれました。山口県 2007.1 |
3月に 全部で9羽見られました。 今冬の間は見られなかったようです。 山口県 2010.3 |
7月中旬、幼鳥まだいます。福岡県 2016.7 |
飛翔 三重県 2018.2 |
■亜種 ・H. o. ostralegus スカンジビア半島からヨーロッパ南部。冬季はアフリカ。 ・H. o. longipes ロシア、シベリアからカスピ海、アラル海。 ・H. o. osculans カムチャツカ半島、北朝鮮。冬季は中国東部。 |
HOME RETURN |