見て歩き北九州発 動物 トンボ目イトトンボ科
モートンイトトンボ Mortonagrion selenion  
体長25〜28mm イトトンボの中で最小クラス 6月〜7月
 北海道から九州・四国まで分布しているが、生息地は局地的で個体数は少ない。 平地や丘陵地の湿地などに生息しる。和名の呼称は発見者のイギリスのトンボ研究者ケネス・モートン氏に由来する。 イトトンボの中でも小型で、なおかつ体は細い。
説明の写真
オス

尾の色が綺麗。小さい。
場所を指されても見えないことがあります。
小さく体が細いので撮影時オートフォーカスが効きにくい。

佐賀県 2012.6

Canon EOS7D + TAMRON 180mmF3.5 MACRO
説明の写真
メス

全体的に緑色です。
時間をかけて探し、自分で発見したので嬉しいです。
この日オスは見つかりませんでした。


佐賀県 2012.7

Canon EOS7D + TAMRON 180mmF3.5 MACRO
説明の写真
メス未成熟

モートンイトトンボのメス未成熟と思われる個体。
似た種のベニイトトンボ未成熟にしては複眼の色が違う。

広島県 2011.7

Canon EOS30D + TAMRON 180mmF3.5 MACRO

HOME  RETURN
Copyright 2002〜 見て歩き北九州発 All Rights Reserved