見て歩き北九州発 野鳥 一覧 スズメ目セキレイ科 |
ムネアカタヒバリ 胸赤田雲雀 Red-throated Pipit Anthus cervinus |
全長15.5cm 旅鳥または冬鳥 |
生息場所:夏はユーラシア大陸の北極圏などで繁殖し、冬はアフリカ中部から東南アジアの範囲で越冬する。日本には旅鳥または冬鳥(九州以南)として渡来し、水田の刈跡、湿地、畑などで見られる。 習性:セキレイのように腰を振り、足を交互に出して歩く。食性は雑食で、主に地上で、草の実や昆虫類を採餌する。声:「チイー」、「スィーッ」 出典:図鑑等へ |
■雌雄 同色 ■夏冬 |
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冬羽 眉斑がややレンガ色です。 タヒバリも赤味を帯びますが、ムネアカタヒバリは頭頂や背に黒褐色の明瞭な縦斑があります。 長崎県 2010.2 Canon EOS30D + EF600mmF4 × 1.4 |
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夏羽 夏羽は顔や胸が赤橙色です。 山口県 2007.4下旬 SWAROVSKI STS80HD (20-60zoom) + SONY DSC-W1 |
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■亜種(国内) なし ■特徴など |
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2月ですが、顔全体にレンガ色が出ています。 行動は、背を低くして草の間を歩き回り、遠くからでは見つけにくいです。 長崎県 2010.2 |
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2月ですが、顔全体と胸もレンガ色ぽくなっています。 長崎県 2010.2 |
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4月中旬 長崎県 2011.4 |
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秋の個体 レンガ色が出ていません。 こういう個体は紛らわしい。 福岡県 2011.10 |
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後ろ姿 セジロタヒバリの背に似た線があります。 また、ときとしてマミジロタヒバリに見える場合もあります。 飛ぶときほとんどの場合、声を発するので聞いておいたら他との識別の判断になるようです。 福岡県 2011.10 |
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<参考>飛び立つ一瞬の声 | ||||||||||
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秋、赤味の残った 個体もいました。これはわかりやすい。 福岡県 2011.10 |
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