見て歩き北九州発 動物 チョウ目シジミチョウ科
ムラサキツバメ 紫燕 powdered oakblue Narathura bazalus  
翅開長:36mm〜40mm、5月下旬〜11月頃(世代交代)、成虫で越冬
生息場所:ヒマラヤ地方東部から中国南部にかけての照葉樹林帯を中心に、南はマレー半島、東は台湾、日本まで分布する。南方系のチョウ。習性:幼虫の食草は、マテバシイやシリブカガシ。

■雌雄 
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メス

メスの方が綺麗。
ムラサキツバメは冬でも見られるのが良い。


宮崎県 2017.12

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オス

オスは地味。


宮崎県 2017.12


■特徴など
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尾状突起

ツバメの名の由来になる尾状突起があります。ツバメの尾からこの突起物は命名されました。
また似ているツバメシジミよりも大型です。


宮崎県 2017.12

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裏側

は、枯れ葉みたいです。保護色になっています。
止まっているときや集団越冬しているときはカモフラージュになると思われます。

宮崎県 2017.12
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集団越冬

寒いので互いに寄り添って集団越冬しています。
止まっているときや集団越冬しているときはカモフラージュになると思われます。

宮崎県 2017.12
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光がさしたら

日が昇って光がさしたら飛ぶようになりました。

宮崎県 2017.12
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裏側透けて

見えるところ。

宮崎県 2017.12

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