見て歩き北九州発 野鳥 一覧 スズメ目ツグミ科
ノビタキ 野鶲 Stonechat Saxicola torquatus  
全長13cm 春秋の旅鳥
生息場所:ユーラシア大陸中部・西部で繁殖し、冬期は南方へ渡る。東南アジアやインド等では周年見ることができる。日本では主に春秋の渡りの時に見られる旅鳥だが、北海道などでは繁殖する夏鳥。 声:「ヒッ ヒッ」、「ジャッ ジャッ」、「ヒロー ヒロー」、「チーチュウィー チーチューイー」 出典:図鑑等へ

■雌雄
説明の写真
オス(夏羽)

春の渡りでは、オスが黒い頭(夏羽)でやってきます。


豊前市 2005.4

SWAROVSKI STS80HD (20-60zoom) + SONY DSC-W1
説明の写真
メス(夏羽)

顔は黒くありません。


長崎県 2009.4

SWAROVSKI STS80HD (30w) + Canon S80

■夏冬
説明の写真
冬羽(オス)

頭部は黒くありません。体下面は橙褐色。


※記念すべき小鳥最初の写真

北九州市 2003.10

SWAROVSKI STS80HD (20-60zoom) + Nikon COOLPIX4300
説明の写真
冬羽(メス)

体下面は夏羽よりも橙褐色。


椎田町 2004.10

KOWA TSN-664 (30*W) + Nikon COOLPIX4300

■亜種(国内) なし

■特徴など
説明の写真
オス(夏羽)

角度によっては胸の橙色が見えます。


豊前市 2005.4
説明の写真
蜘蛛をくわえています

横取りされないよう伸びて警戒しているのか。

直立姿勢はツグミ類が良く行います。
やはり、ノビタキはヒタキ科ではなく、ツグミ科であることが良くわかります。


山口県 2005.10
説明の写真
飛翔の姿


山口県 2005.10
説明の写真
コスノビ

コスモスとノビタキの略称。どちらも季節ものです。

山口県 2008.10

SWAROVSKI STS80HD (30W) + Canon S80
説明の写真
コスノビ2


山口県 2008.10
説明の写真
コスノビで飛翔


山口県 2010.10
説明の写真
オスは

コスモスよりセイタカアワダチソウなど茎が太く安定した所が好きなようです。


山口県 2008.10
説明の写真
ヒガンノビ

ヒガンバナとの組み合わせは初めてでした。


山口県 2010.10
説明の写真
ダイコンの花

の中で


山口県 2011.4
説明の写真
菜の花

の中で


長崎県 2010.4

 ノビタキ 黄金稲穂バック
説明の写真
 

ノビタキ(オス)

動画でどうぞ。

声も良く入っています。

2010.12 福岡県

ノビタキ(メス)

もどうぞ。

風に揺られても細い管に止まっています。

2010.12 福岡県

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