見て歩き北九州発 野鳥 一覧 カモ目カモ科 |
オオホシハジロ 大星羽白 Snow Duck Aythya valisineria |
海ガモ 全長約55cm 冬鳥 |
生息場所: アラスカからカナダ、北アメリカ中西部で繁殖し、冬季はアメリカ南部からメキシコに渡り越冬する。 一部の地域では留鳥として周年見られる。 日本ではまれな冬鳥として湖沼、河川、内湾に生息する。通常は他のカモ類の群れに混じって1-2羽が観察される。 習性:食性は主に植物食。水草などを食するが、特にセロリを好むという。種小名の『valisineria』は、セロリのことである。声:「ウィック ウィック」「クルルルル」 |
■雌雄 |
オス ホシハジロよりくちばしが立派。 ホシハジロの群れに居ると気づきにくい。 「ホシ」は背の細かい模様を指すようです。 三重県 2018.2 Canon EOS7D + EF500mmF4 IS2 * 1.4 |
メス くちばしはオスに同じ。 色はホシハジロメスより薄い。 同じ冬に雌雄別場所ですが出ました。 鹿児島県 2017.12 Canon EOS7D + EF500mmF4 IS2 * 1.4 |
■夏冬 カモ科なので夏(冬羽)のオスはメスに似る(エクリプス)。 ただし虹彩は赤い。 ■亜種(国内) なし |
■特徴など |
くちばしが大きい 並べてみると、くちばしが大きいのが良くわかります。 くちばし基部の上部が盛り上がっていると見た方が良いかも知れません。 三重県 2018.2 |
体が大きい やはり大きいです。 しかしメスを探す場合は色で見つけるのが早そうです。 鹿児島県 2017.12 |
(参考) ホシハジロのメスは オスより小さい 鹿児島県 2017.12 |
体が大きい2 オオホシハジロのオスとホシハジロのメスでは大きく違います。 三重県 2018.2 |
メスの威嚇 小さいホシハジロのオスが近づいて来たら威嚇して脅していました。 ホシハジロのオスは驚いたような顔をしています。 鹿児島県 2017.12 |
威嚇されて ホシハジロのオスは逃げています。 鹿児島県 2017.12 |
オスのパタパタ 三重県 2018.2 |
メスのパタパタ ホシハジロのオスの近くで。 鹿児島県 2017.12 |
パタパタ後方 後方から。 午前中、早いうちは結構いろいろな姿を見せてくれました。 鹿児島県 2017.12 |
オスの伸び 三重県 2018.2 |
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