見て歩き北九州発 野鳥 一覧 フクロウ目フクロウ科 |
オオコノハズク 大木葉木菟 Collared Scops Owl Otus bakkamoena |
全長24cm 留鳥(冬は温暖地への移動すものもいる) |
生息場所:全国の平地や低山の大木のある森林に生息するが少ない。冬は温暖地への移動するものもいる。 習性:夜行性。密生した木や樹洞をねぐらとする。抱卵・育雛はメスが行い、オスはメスに餌を運ぶ。先の丸い短めの翼をゆっくりはばたいて飛ぶ。 声:「ウォッ ウォッ」、「ホッ ホッ ホッ」 出典:図鑑等へ |
■雌雄 ほぼ同色 |
成鳥 鳥取県 2013.6 |
幼鳥1 鳥取県 2013.6 |
幼鳥2 鳥取県 2013.6 |
■夏冬 同色 ■亜種(国内) ・亜種オオコノハズク ・亜種サメイロオオコノハズク |
■特徴など |
虹彩が橙色 オオコノハズクはコノハズクと違って目の色が橙色です。コノハズクは黄色。 また夜行性で夜、採餌など活動します。 鳥取県 2013.6 |
幼鳥の目は黄色 幼鳥の目はコノハズクと同じように黄色です。 鳥取県 2013.6 |
幼鳥は 昼間ほとんど寝ています。ただしときどき伸びをしたりします。 鳥取県 2013.6 |
あくびも しています。羽角が出ています。 鳥取県 2013.6 |
上を 見ています。警戒か、親を探しているか。両方か。ここはカラスもいるから要注意です。 鳥取県 2013.6 |
まだうまく飛べませんが 必死で木を登っています。 鳥取県 2013.6 |
けなげな 姿です。 鳥取県 2013.6 |
動物園では 昼間から起きています。野生は夜行性です。 目はオレンジ色です。 近縁の種アフリカオオコノハズクは「体を細くして木に擬態する」行動が有名です。フクロウ類全体にこの傾向はあるようです。 福岡市動物園 2008.5 |
羽角があるのですが 立てたり寝せたりするようです。 福岡市動物園 2008.5 |
コノハズク(参考) 比較用にどうぞ。 目は黄色です。 隣にいました。動物園は楽だ。 福岡市動物園 2008.5 |
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