見て歩き北九州発 野鳥 一覧 チドリ目カモメ科 |
オオセグロカモメ 大背黒鴎 Slaty-backed Gull Larus schistisagus |
全長61cmm 冬鳥 |
生息場所:冬鳥として渡来するが、北海道では留鳥とされている。港、河口、海岸に生息する。 声:「ガアァハハッ」 出典:図鑑等へ |
■雌雄 同色 |
オオセグロカモメ(左) 背の色が濃いです。 手前のウミネコより背が濃い。 広島県 2006.12 SWAROVSKI STS80HD (20-60zoom) + SONY DSC-W1 |
第1回冬羽 オオセグロカモメは成鳥になるまで4年かかります。 肩羽や雨覆いの斑がぼんやりしています。初列風切や尾が淡い。 (セグロカモメ第1回冬羽は初列風切や尾が濃い) 初列風切の羽縁は淡く目立ちます。 福岡市近郊 2010.02 Canon EOS7D + EF600mmF4L × 1.4 |
第1回冬羽飛翔 初列風切や尾の淡いのが良くわかります。 |
第2回冬羽 肩羽が灰色味を帯びます。 北九州市 2010.01 Canon EOS30D + EF600mmF4L × 1.4 |
第3回冬羽 羽はほとんど成長に似ていますが、くちばしがまだで、初列風切の白斑が目立ちません。 福岡市近郊 2010.03 Canon EOS30D + EF600mmF4L × 1.4 |
第4回冬羽(奥) 奥の個体は全身が見えませんが、やや見える部分とくちばしから第4回冬羽と思われます。 福岡市近郊 2010.02 |
■夏冬 夏羽 頭部が白い。 斑がないと目が小さく、やさしく見えます。 福岡市近郊 2010.02 |
■亜種(国内) なし |
■特徴など |
オオセグロカモメは冬場、目の回りに斑が集中し、黒っぽく目つき悪く見えます。 写真、ヒトデをくわえています。 「貝を落とす、いやヒトデを落とす」へ 北海道 2010.12 北海道では3大カモメのひとつ。 他は、シロカモメ、ワシカモメ。 |
頭掻きのシーン 広島県 2006.12 |
オオセグロカモメ(左) この時、初めて見ました、今頃・・(^^; 島根県 2006.1 SWAROVSKI STS80HD (20-60zoom) + SONY DSC-W1 |
オオセグロカモメ(右) 並ぶと良くわかります。 ここはセグロカモメより、オオセグロカモメの方が多かった。 福岡市近郊 2010.02 |
飛翔 福岡市近郊 2010.02 |
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