見て歩き北九州発 動物 コウチュウ目(鞘翅目)オトシブミ科 |
オトシブミ Attelabidae Billberg (科) |
体長約10mm 成虫は春から初夏 |
日本全国に分布する。コウチュウ目オトシブミ科の昆虫の総称。 名前は、江戸時代に他人にばれないように手紙を道端に落とし、他人に渡したという「落とし文」から来ている。 新緑の時期に、広葉樹の野山などを散策していると、落とし文の様な筒状に巻かれた葉が落ちていることがある。この「落とし文」をせっせと作って路面に落とすのがオトシブミ科の昆虫である。 |
オトシブミ(メス) ゾウムシ類に似るが、多くの種では頭部から口器部分が突出する程度は小さく、一見すると首が長いように見える。 大分県 2012.6 |
オトシブミ(メス) 大分県 2012.6 |
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