見て歩き北九州発 野鳥 一覧 カモ目カモ科 |
サカツラガン 酒面雁 Swan Goose Anser cygnoides |
全長87cm まれな冬鳥 |
生息場所:夏季にモンゴルの西のカザフスタン、中国北東部、モンゴル南部、ロシア南東部で繁殖し、冬季になると中国南部や朝鮮半島で越冬する。日本では冬季に越冬のため不規則にごく少数が飛来するまれな冬鳥で、湖沼、水田、干潟など広い水辺に生息する。単独で渡来することが多い。 習性:首を水平に伸ばし、くちばしを立てるようにして餌をとる。 声:「ガァハン ガァハン」 出典:図鑑等へ |
■雌雄 同色 |
佐賀に出現 初めて見た時です。佐賀では20年ぶりと現地の人から聞きました。 北九州では15年前に5羽は来ているみたいです。 佐賀市 2006.1 SWAROVSKI STS80HD (20-60zoom) + SONY DSC-W1 |
■夏冬 同色 ■亜種(国内) なし |
■特徴など |
マガンと一緒 やはりガン類(属)です。 島根県 2013.1 |
マガンの中 に混じっていたらやや分かりにくいです。このサカツラガンは90%頭を下げて採餌していました。こりゃ見つかりません。 島根県 2013.1 |
カルガモと一緒 いつもカルガモも群れの近くにいました。 山口県 2020.1 |
他のカモ類と一緒にいます。 やはりカモ科です。 佐賀市 2006.1 |
真横の姿 佐賀市 2006.1 |
普段は寝ていることが多いのですが、この日は起きていました。但し遠かったです。 佐賀市 2006.1 |
別角度から。近かったのですが逆光でした。 佐賀市 2006.1 |
パタパタのポーズ 佐賀市 2006.1 |
2羽とは驚き! 自宅から車で10分以内の所に出てくれました。 行橋市 2016.12 |
飛びモノ 行橋市 2016.12 |
(参考)シナガチョウ サカツラガンを家禽用に品種改良したものです。 視聴覚に優れ良く鳴くので番犬代わりに使ったりしたようです。 |
HOME RETURN |