見て歩き北九州発 動物 チョウ目(鱗翅目)シジミチョウ科 |
サツマシジミ 薩摩小灰蝶 The Albocaerulean Udara albocaerulea |
前翅長 13〜16mm 4〜10月(年3〜4回) |
生息場所:台湾、中国からヒマラヤにかけて分布する。日本では三重県以南に分布し、海岸付近の樹林や、山地の渓流沿いで見られる。訪花性があり、湿地にも群がる。 習性:幼虫の食草はサンゴジュ・ハクサンボク・ガマズミ(スイカズラ科)・バクチノキ(バラ科)・クロキ(ハイノキ科)。 |
■雌雄 ほぼ同色 |
白地に黒の斑点 翅表は青色光沢があるが、その中央部にデルタ状の白色部がある。 オスのほうが青色光沢がやや綺麗。 熊本県 2018.7 |
■特徴など |
似ている チョウにゴイシツバメシジミがいるが、こちらは黒の斑点が小さいです。 ゴイシツバメシジミは局所的なので、通常は見間違いは少ないであろうが、ゴイシツバメシジミのポイントだったので、紛らわしかった。 熊本県 2018.7 |
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