見て歩き北九州発 動物 トンボ目トンボ科
シオカラトンボ 塩辛蜻蛉 Common skimmer Orthetrum albistylum speciosum  
体長50-55mm 4月〜10月
説明の写真
オス

シオカラトンボは良くいるトンボです。
オスは成熟すると腹部が塩を吹いたように青白くなります。
この場合、腹の先端の黒い部分が長い。

北九州市 2006.8
説明の写真
オスが粉を吹いている途中

大分県 2007.7
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メス

複眼が青緑色です。

山口県 2006.8.20
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メス飛翔

茶色いメスは俗にムギワラトンボと呼ばれます。

山口県 2006.8
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未熟個体

複眼が黄褐色で、成熟していません。

山口県 2006.8

説明の写真
交尾

宮崎県 2007.7
説明の写真
自分の存在をアピール?

尾を上げるのは、日光の当たる面積を減らし、体温上昇を抑えるためのようです。

北九州市 2006.8
説明の写真
蛾を食う

大きな蛾を食べています。

山口県 2006.8

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