見て歩き北九州発 野鳥 一覧 スズメ目ヒタキ科
シロハラ 白腹 Pale Thrush Turdus pallidus  
全長24.5cm 冬鳥
生息場所:冬鳥として渡来する。低山の常緑広葉樹、神社や寺の林、公園、庭などで普通に見られる。 習性:落葉をくちばしでひっくり返しては、その中の餌を探している姿をよく見る。 声:地鳴き:「キョッ キョッ」、「クワッ クワッ」 出典:図鑑等へ

■雌雄
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オス

顔が濃い灰褐色です。

シロハラ(白腹)と言っても腹はそんなに白くありません。

北九州市 2008.2

Canon EOS30D + EF600mmF5.6
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メス

オスに比べて顔が薄いです。

椎田町 2004.10

KOWA TSN-664 (30*W) + Nikon COOLPIX4300
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別のオス

警戒心が薄いことや、あまり動かないことから若のように感じました。

太宰府市 2005.2

この個体、
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■夏冬 同色

■特徴など
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落葉をくちばしでひっくり返しては、その中の餌を探します。

じっと見ていたら近寄ってくれました。

椎田町 2004.10
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シロハラ

餌を捕っているところ。

シロハラの餌動画
をどうぞ
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気は強い。

カラスザンショウの木に来たヒヨドリ、マミチャジナイ、メジロをことごとく追っ払っていました。
声はブクブクとかビュクビュクと聞こえます。

前原市 2004.11

KOWA TSN-664 (25*LER) + OLYMPUS C-3030
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気が強いので

2羽近くにいるとケンカで大変です。
たぶん渡って来たばかりの頃です。

長崎県 2012.11

Canon EOS7D + EF600mmF4L * 1.4
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渡って来たばかりの頃

なので、渡ろうとする夏鳥クロツグミと一緒です。

長崎県 2012.11

Canon EOS7D + EF600mmF4L * 1.4
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渡っている最中

陸から沖合30km付近の海上を北に飛んでいました。帰っているのだろうと思われました。 他にはヨタカが西へ飛んでゆくのを観察。渡って来ているところと思われます。

山口県 2012.11

Canon EOS7D + EF600mmF4L * 1.4
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赤い花バックで

福岡市 2008.04

■亜種(国内) なし
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亜種ではありませんが、黒化型がいました。

長崎県 2009.1
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シロハラ(左)とシロハラ黒化型(右) 並べてみました。

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シロハラ(バフ変)

こちらは、バフ変で、背などが薄くなっています。

大分県 2015.1

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