見て歩き北九州発 野鳥 一覧 チドリ目シギ科
ソリハシシギ 反嘴鷸 Terek Sandpiper Xenus cinereus
全長23cm 春秋の旅鳥
生息場所:春秋に渡来する旅鳥で、海岸や、河口の干潟に生息する。 習性:活発で足早に歩き回り、あちこち向きを変えて餌をとる。くちばしを斜めに使うことが多い。声:「ピッピッピッ」、「ピリピリピリ」 出典:図鑑等へ

■雌雄 同色
■夏冬
説明の写真
夏羽

肩羽の黒い線が太い、ただ足はオレンジ色が薄れ冬羽に向かっているようです。

ソリハシシギは、オオソリハシシギ(冬羽)と区別つきにくいですが、こちらは、くちばしが赤くなく、足は黒くありません。

熊本県 2005.9
SWAROVSKI STS80HD (20-60zoom) + SONY DSC-W1
説明の写真
冬羽

冬羽では肩羽の黒色部が目立たない。
幼羽も見えます。
バフ色の羽縁が見え、軸斑が目立ちます。足はオレンジ色になっているので成長中か。

10月まだ居ます。長い間、居るように感じます。

北九州市 2003.10
SWAROVSKI STS80HD (20-60zoom) + Nikon COOLPIX4300
説明の写真
幼鳥

全体的に薄く、バフ色の羽縁や軸斑が明瞭です。

大分県 2005.8
SWAROVSKI STS80HD (20-60zoom) + SONY DSC-W1

■亜種(国内) なし

■特徴など
説明の写真
秋冬、群れて渡来します。
2羽一緒

大分県 2005.8
説明の写真
はい、ソリハシ、一杯!!

上と同じ場所

HOME  RETURN
Copyright 2002〜 見て歩き北九州発 All Rights Reserved