見て歩き北九州発 動物 チョウ目タテハチョウ科
スミナガシ 墨流 Asian constable butterfly Dichorragia nesimachus  
前翅長:32-44mm 5月-8月、2回発生
生息場所:本州から南西諸島まで、日本以外にも朝鮮半島、台湾、インドシナ半島からヒマラヤ地方まで広く分布する。低地から丘陵地の雑木林に生息する。 習性:成虫は夕方に活発に飛ぶ。オス成虫は縄張りを張る性質があり、木の葉の上などに翅を広げて止まり、同種のオスや同じ食草をもつアオバセセリが接近すると飛び上がって追い払う。花を訪れることは少なく、樹液や熟した果実、動物の糞などにやって来て汁を吸う。幼虫はアワブキなどアワブキ科を食草とする。
説明の写真
翅を拡げて止まっています

良く見るといろいろな色が入って綺麗かもしれません。

広島県 2010.06

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