見て歩き北九州発 野鳥 一覧 チドリ目タマシギ科
タマシギ 玉鷸 Painted Snipe Rostratula benghalensis  
全長23cm 留鳥
生息場所:インド、東南アジア、中国、アフリカ、オーストラリアに分布する。日本では本州中部以南では周年見られるが数は多くない。本州北部ではまれ。水田、ハス田、湿地、浅い池沼畔などに生息する。 習性:オスが抱卵しヒナを育てる。 声:メスがさえずる。「コーッ コーッ」 出典:図鑑等へ

■雌雄
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メス

オスより派手です。

椎田町 2008.5

Canon EOS30D + EF600mmF4L
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オス

メスより地味です。

このオスはコントラストがある方です。

椎田町 2008.5
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幼鳥1

幼鳥といっても8月なのでやや育っています。

山口県 2013.8

Canon EOS7D + EF600mmF4L * 1.4
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幼鳥2

こちら9月なので随分育っています。

山口県 2010.9
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オスと幼鳥


山口県 2010.9

■夏冬 同色
■亜種(国内) なし

■特徴など
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メスの方が派手

オスメス一緒。派手な方がメスです。
鳥はオスが色鮮やかなのが多いのに逆です。
求愛はメスがオスに行うようです。そして、抱卵〜子育てはオスが行います。全て逆です。不思議。


椎田町 2008.5
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オスが子育て

地味な方が、子育てには狙われにくくて良いようです。
お父さんは周囲への注意を怠りません。


山口県 2010.9
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オスと子供たちを

こうして見るとお父さんはどれか分かりにくいです。
子供たちはずいぶん成長しています。


山口県 2010.9
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翼裏の模様

をどうぞ

北九州近郊 2013.8

Canon EOS7D + EF600mmF4L * 1.4
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メス

こちらは初めて見た時

北九州市 2004.9
KOWA TSN-664 (30W) + Nikon COOLPIX4300
説明の写真
オス

こちらは初めて見た時

地味なオスらしい色模様です。

北九州市 2003.10

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