見て歩き北九州発 野鳥 一覧 スズメ目モズ科
チゴモズ 稚児百舌 Tiger shrike Lanius tigrinus  
全長16-19cm 北部九州では旅鳥
生息場所:夏季はユーラシア大陸北東部や日本で繁殖し、冬季はユーラシア大陸南部や東南アジアで越冬する。日本では北海道、本州東部に繁殖のため飛来する(夏鳥)。開けた広葉樹林もしくは広葉樹と針葉樹の混合林に生息する。 習性:群れは形成せず単独もしくはペアで生活する。食性は動物食で、昆虫類、節足動物、両生類、爬虫類、小型の鳥類、小型哺乳類等を食べる。捕らえた獲物を枝等に突き刺すはやにえを行う。声:「ギチギチッ」 出典:図鑑等へ

■雌雄
説明の写真
オス

チゴモズに最初、出会うまで10年以上かかりました。渡りでは滞在期間が短そうなのでサンデーバーダーに難しい鳥かも知れません。
この個体は営巣した個体で夏に見られました。

広島県 2021.07

Canon EOS7Dmk2 + EF600mmF4L
説明の写真
メス

眼先が汚白色。脇腹に淡いしま模様がある。
この個体は上の個体とペアです。

広島県 2021.07
説明の写真
メスかオス若

眼先が白いのでメスにように見えますが、メス成鳥にしては腹面に褐色の横縞が大きく見えません。メスかオス若としておきます。
最初に見たチゴモズです
長崎県 2014.05

Canon EOS7D + APO500mmF4.5

■夏冬 同色
■亜種(国内) なし

■特徴など
説明の写真
背のうろこ模様が特徴です。

長崎県 2014.05

Canon EOS7D + APO500mmF4.5
説明の写真
木の奥に出ていたりします。

長崎県 2014.05

Canon EOS7D + APO500mmF4.5
説明の写真
オスの目先は黒いを

やや正面近くから見ても目先は黒いです

広島県 2021.07
説明の写真
エサを

くわえています。
ヒナに与えるためではないかと思われます。

広島県 2021.07
説明の写真
飛翔


広島県 2021.07

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