見て歩き北九州発 野鳥 一覧 スズメ目ツバメ科
ツバメ 燕 Barn Swallow Hirundo rustica  
全長17cm 夏鳥
生息場所:北半球の広い範囲で繁殖する。日本では沖縄県でも繁殖する。日本で繁殖するツバメの主な越冬地は台湾、フィリピン、ボルネオ島北部、マレー半島、ジャワ島などである。日本へは夏敏として渡来し、人家の軒などに営巣する。冬には温暖な地方で越冬するものもいる。 習性:人家の軒へ巣を造り、地上へ降りるのは、巣材をとる時だけ。親のねぐらは川原や海岸のアシ原の場合が多い。声:「ピチュビチュビチュビリリリ」 出典:図鑑等へ

■雌雄 同色
説明の写真
成鳥

喉が赤褐色。

メスはオスに比べ尾が短め。

行橋市 2004.5

KOWA TSN-664 (30*W) + Nikon COOLPIX4300
説明の写真
幼鳥

喉やくちばしが薄く、尾羽や初列風切は短い。

行橋市 2004.5

■夏冬 同色
■特徴など
説明の写真
雨の日

ツバメは雨の日でも飛び回ります。
また、風の強い日も飛び回ります。飛翔能力が高いです。

行橋市 2004.5

KOWA TSN-664 (30*W) + Nikon COOLPIX4300
説明の写真説明の写真
尾羽の模様が良くわかります。 2004.5
説明の写真
巣作り

4月中旬、巣の素材を集めています。


福岡市周辺 2012.4

Canon EOS7D + SIGMA APO500mmF4.5
説明の写真
幼鳥

ツバメは1シーズンに、2〜3回繁殖するので、幼鳥を見る機会が多いです。

2006.6

SWAROVSKI STS80HD (20-60zoom) + SONY DSC-W1
説明の写真
子育て

子が親の顔を食べているようです。いや親が子の喉の奥まで餌をあげています。

山口県 2009.6

※これは鳥にプレシャーを与えないよう離れて写しています。
説明の写真
子供は飛べるのですが、まだ餌をもらっています。 広島県 2010.6
説明の写真
空中餌やり


広島県 2010.06

説明の写真
子は

大きく口を開けています。

広島県 2010.06

説明の写真説明の写真
2007.8
説明の写真
飛翔


佐賀県 2011.9

Canon Eos7D + EF400mm F5.6
説明の写真
飛翔


佐賀県 2011.9

Canon Eos7D + EF400mm F5.6
説明の写真
飛翔


佐賀県 2011.9

Canon Eos7D + EF400mm F5.6
説明の写真説明の写真
水を飲むところ。 2007.7

■亜種
H. r. gutturalis 亜種ツバメ、普通日本で良く見られるツバメ
H. r. saturata 亜種アカハラツバメ、腹が赤褐色、極東ロシア
H. r. rustica ヨーロッパ〜中央アジア
H. r. erythrogaster 北アメリカ
H. r. transitiva 中東
H. r. savignii エジプト
H. r. mandschurica 中国東北部、ロシア西
H. r. tytleri シベリア南部、内モンゴル、インド等
説明の写真
亜種アカハラツバメ

腹が赤褐色です。


長崎県 2012.5

Canon EOS7D + EF600mmF4L * 1.4
説明の写真
2亜種並んで

手前上:亜種アカハラツバメ
奥側下:亜種ツバメ


長崎県 2012.5

Canon EOS7D + EF600mmF4L * 1.4

HOME  RETURN
Copyright 2002〜 見て歩き北九州発 All Rights Reserved