見て歩き北九州発 動物 チョウ目シロチョウ科
ツマベニチョウ 褄紅蝶 Great Orange Tip Hebomoia glaucippe  
前翅長:90-100mm 4月-11月、4-5回発生
生息場所:日本では宮崎県が北限で、鹿児島県や沖縄県に分布する。 国外では東南アジア(中国南部含む)〜インド。 習性:シロチョウ類としては非常に飛翔力が強い。雄は明るい場所を好み、人家周辺や林縁を勇壮に飛び回るが、雌は食樹周辺の暗所にいる。よく花に来る。幼虫の食草はフウチョウソウ科のギョボク。
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オス

ツマベニチョウは南方系の蝶です。
シロチョウ科では世界最大級で、北限は九州南端部のようです。

沖縄県 2008.11
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メス

ツマ先の色がちょっと違います。

沖縄県 2008.11

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翅の裏

このときは表を見せてくれませんでした。

沖縄県 2006.7
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翅広げず

羽の裏は地味です。

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