見て歩き北九州発 野鳥 一覧 スズメ目ホオジロ科ツメナガホオジロ属 |
ツメナガホオジロ 爪長頬白 Lapland Longspur Calcarius lapponicus |
全長約16cm 冬鳥または旅鳥 |
生息場所:ユーラシア大陸や北アメリカの北極圏や亜寒帯で繁殖し、冬季はイギリス、ヨーロッパ中部からユーラシア大陸の中緯度地帯と、北アメリカ中部に渡り越冬する。日本では冬鳥または旅鳥として渡来するが数は少ない。草地・砂浜・裸地・埋立地などの生息する。 習性:飛ぶ時は流れるように飛ぶ。地面や岩上等にいることが多い。 声:地鳴きは「ピッ」、カワラヒワに似た「キリッキリッ」 出典:図鑑等へ |
■夏冬 |
冬羽 オス夏羽に比べて顔が黒くありません。 山口県 2020.10 Canon EOS7D + EF600mmF4L |
※オス夏羽は、頭上・喉・胸が黒い。後頸は赤茶色。 |
■雌雄 |
冬羽は雌雄区別つきにくい が、メスの方がやや淡い。 2羽いて、手前がメスかも知れませんが厳密には不明です。 山口県 2020.10 |
雌雄もう一枚 やはり、手前がメスかも知れません。 山口県 2020.10 |
■亜種(国内) なし |
■特徴など |
後趾が長い ツメナガの名の所以です。 山口県 2020.10 |
後趾2 ツメナガの名の所以です。 山口県 2020.10 |
砂浜近くの地面 に良くいました。そういう所が好きなようです。 山口県 2020.10 |
やや正面 から。 山口県 2020.10 |
飛翔 が撮れました。 山口県 2020.10 |
飛翔2 これも撮れました。 山口県 2020.10 |
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