見て歩き北九州発 野鳥 一覧 タカ目タカ科 |
ツミ 雀鷹 Japanese Lesser Sparrow Hawk Accipiter gularis |
全長オス26cm、メス30cmm 北部九州では旅鳥 |
生息場所:留鳥として山地の森林に生息するが、冬に南下することもある。 習性:待ち伏せ型の狩りが主流。小鳥を追いかけるときは、林の中でも巧みに飛ぶ。 声:「キィーッキキキキキ」、「ピーッピピピピピ」 出典:図鑑等へ |
■雌雄 同色 |
成鳥 腹が細い横縞で白っぽいです。タカの渡りでは数少ない成鳥。 北九州市 2009.10 Canon EOS50D + EF600mmF4 オスは上面が暗青灰色で、体下面はオレンジ色。虹彩は暗赤色。 メスは上面が暗石板色で、体下面は白地に横斑。虹彩は黄色。 |
幼鳥 喉が縦斑、腹は横縞です。 山口県 2009.10 |
■夏冬 同色 ■亜種(国内) 本種の他、亜種リュウキュウツミがいる。(八重山諸島) |
■特徴など |
高い、小さい タカの渡りでツミは高い所を飛んでることが多い。またツミは日本のタカ目で一番小さい。ハトより小さい。 ハイタカ属は見分けが難しいですが、ツミは翼先が5枚に開いて見えるのが特徴。 北九州市 2008.9 |
幼鳥飛翔 喉に黒い線、その下が縦斑、腹は横縞で幼鳥です。 北九州市 2006.10 Canon EOS30D + EF400mmF5.6 |
幼鳥止まりモノ タカの渡りの季節にヒヨドリも渡ります。ヒヨドリの渡りを観察中見つけました。ヒヨドリを待つ、待ち伏せ型の狩りをしていました。 山口県 2009.10 |
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