見て歩き北九州発 野鳥 一覧 カッコウ目カッコウ科 |
ツツドリ 筒鳥 Oriental Cuckoo Cuculus optatus |
全長32cm 夏鳥 |
生息場所:東南アジアからシベリアにかけて分布する渡り鳥。日本では夏鳥として渡来し、主に山地に生息する。 習性:昼間と明け方によく鳴く。鳴き声は山によく響く。托卵の習性を持つ 声:「ポポッ ポポッ」 出典:図鑑等へ |
■雌雄 ほぼ同色 |
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成鳥 渡りの時期に見られました。 山口県 2015.9 Canon EOS70D + EF500mmF4II * 1.4 |
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幼鳥 胸の縞模様がやや太い、目の色が黄色み、下尾筒がバフ色からツツドリです。 首まで縞模様があるので幼鳥のようです。 北九州市 2006.10 Canon EOS30D + EF400mmF5.6 |
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■夏冬 同色 ■亜種(国内) 亜種はいないが赤色型はある。 |
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■特徴など |
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姿は見えず声はとおる 姿を見る機会は少ないです。声は良くとおり森の奥から「ポポ、ポポ」と筒を叩くような響きです。探しても見つかりません。 写真、こんなところで鳴くこともあるようです。 福岡県 2008.5 |
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上と同じ個体。 福岡県 2008.5 |
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トケン類は 鳴いていないと識別が難しいが、腹の横斑はカッコウより広く、ホトトギスより細い。下尾筒の横斑は太い。 山口県 2015.9 |
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渡りの時期は近くで比較的見られやすい。 前から 偶然の出会いでした。 私の車の上の木に止まっていました。手に持っていたのは400mmのみ。 デジスコ出したかったけど車のな中なので出せませんでした(^-^; 北九州市 2006.10 |
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メスかオス幼鳥1 ここではホトトギス幼鳥もいましたので、識別に注意を要しました。 ツツドリ幼鳥は背が茶褐色味を帯びクリーム色の羽縁が太い。 長崎県 2014.9 |
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メスかオス幼鳥2 羽縁がもっと目立たなければメスに間違いなさそうですが、羽縁の薄いメスもいるらしい。しかし幼鳥かも知れない個体。 山口県 2015.9 |
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ツツドリのエサ 上のツツドリが出たとき 上の1羽と成鳥2羽が出現していました。で、食べていたのはこの毛虫です。 この年、大きな台風がやって来て桜の木に毛虫がついていない年でしたが、ここは毛虫が結構いました。 山口県 2015.9 |
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