見て歩き北九州発 野鳥 一覧 ペリカン目サギ科
チュウサギ 中鷺 Intermediate Egret Egretta intermedia  
全長68cm 夏鳥
生息場所:ユーラシア、アフリカ、オーストラリアの温帯から熱帯に分布する。日本では夏鳥として渡来し、水田、池沼、湿地などに生息する。干潟などの海には出ない。 習性:林に他のサギ類と混じって集団で繁殖する。 声:「グェー」、「グワァー」 出典:図鑑等へ

■雌雄 同色
説明の写真
チュウサギは、

年中見られそうですが、実は夏鳥で一定時期しか見られません。
繁殖期には飾り羽が出ます。

豊津町 2004.7

KOWA TSN-664(30*W) + Nikon COOLPIX4300
説明の写真
幼鳥と親

親がいなければ幼鳥は何の幼鳥か分からないかも

苅田町 2015.7

Canon EOS7D + EF500mmF4IS II * 1.4
説明の写真
幼鳥と親飾り羽

苅田町 2015.7

Canon EOS7D + EF500mmF4IS II * 1.4

■夏冬 冬はくちばしが黄色、婚姻色では眼先が黄緑色
■亜種(国内) なし

■特徴など
説明の写真
チュウサギは主に

水田、池沼、湿地などで見られます。

大きさは、ダイサギとコサギの中間ですが、どちらかというとコサギに近い大きさです。

<全長参考>
・ダイサギ  80-104cm
・チュウサギ 65-72cm
・コサギ   55-65cm
・アマサギ  46-56cm
説明の写真
夏のくちばしは黒っぽい

山口県 2011.4

Canon EOS7D + APO500mmF4.5
説明の写真
コサギとの比較

対馬 2013.5
説明の写真説明の写真
ダイサギとの区別

(左)チュウサギ
くちばし切れ込みは目の下くらいまで

(右)ダイサギ
くちばし切れ込みは目の後ろまであります。
説明の写真
座る姿は珍しい。

豊津町 2002.7

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