見て歩き北九州発 動物 ネコ目(食肉目)ネコ科
ヤマネコ(山猫) ヨーロッパヤマネコの場合:Wildcat Felis silvestris  
ツシマヤマネコの場合:体長:50-60cm
生息場所:ツシマヤマネコの場合、山に生息するが水田付近でも見られる。 習性:食物となるのはネズミや野鳥などの小動物。雑食性も強い。
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 ツシマヤマネコ(飼育) 福岡市動物園生まれ 対馬 2016.5

■種類 ヤマネコという言葉は以下4つの意味がある
1. 野生の小型ネコ科動物の総称 (野生化したイエネコを除く)
2. ベンガルヤマネコとその変種 ツシマヤマネコ等
   ・ベンガルヤマネコ Prionailurus bengalensis  
   ・イリオモテヤマネコ P. b. iriomotensis  
   ・ツシマヤマネコ P. b. manchuricas  
3. ヨーロッパに棲息するネコ属の1種 ヤマネコ
4. 野猫の別称 (野生化したイエネコ)

■野生のツシマヤマネコ探し
 対馬に行くと野生のツシマヤマネコを見たくなります。しかし対馬在住の人でもほとんど見たことないようで、間単には見られそうもありません。数は近年で70-100頭と推定され減少傾向のようです。しかも夜行性だから見るのは難しそうです。しかし交通事故では亡くなっているので、どこかにいるのでしょう。
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 こんな看板のある所には出そうです。 対馬 2016.5
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 このような看板があると注意しようかなと思います。この看板良いのでは?
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 おや眼が光った! 近づいて見ると・・・ツシマノラネコ(勝手に命名)でした(^^)ゞ
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 こんな顔でなければいけません。
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 ここではツシマヤネコに優しい米作りをしているようです。
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 夜、ツシマジカには会えました。なおツシマテンも会いましたが良い写真はありません。
 結局、野生のツシマヤマネコには会えず、保護センターで飼育(当ページ1枚目)を見たのでした(^^)ゞ
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 オマケ、対馬から帰って近場の島に渡ったらツシマヤマネコにそっくりなネコに会いました(^^)ゞ

 ツシマヤマネコが減らないよう環境保全を期待したいものですし、自らできる部分は行いたいものです。

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