見て歩き北九州発 野鳥 一覧 カモ目カモ科 |
アカツクシガモ 赤筑紫鴨 Ruddy Shelduck Tadorna ferruginea |
全長64cm まれな冬鳥 |
生息場所:ユーラシア大陸中部で繁殖し、冬季になるとアフリカ大陸北部、ユーラシア大陸南部、中華人民共和国、朝鮮半島などへ南下し越冬する。日本では冬季に越冬のためまれに飛来(冬鳥)する。動物園などでは飼育されている。 習性:カモ類よりガン類に似た、ゆっくりとしたはばたきで飛ぶ。砂泥地は畑で採餌し雑食性。声:「エァッ」 「エァッ」 「アァアラララ」 出典:図鑑等へ |
■雌雄 ■夏冬 |
オス夏羽 オス夏羽は頚に黒色の細い輪があります。 まだ12月ですが僅かに片りんが見えます。 島根県 2008.12 Canon EOS30D + EF600mmF4 ×1.4 |
メス 頚に黒色の輪がありません。 座っているときは首に影が出来て黒い輪があるように見えました。輪は要注意です。 島根県 2017.1 |
■亜種(国内) なし |
■特徴など |
冬はオスでも頚に黒色の輪はありません。 上のオスと同じ個体、写真は11月です。 島根県 2008.11 SWAROVSKI STS80HD (30w) + Canon S80 |
同じ種亜科 ツクシガモと一緒。やはり同族と思っているようです。 北九州市 2020.1 |
飛翔の姿を どうぞ。 島根県 2017.1 |
畑で 何か食べています。 熊本県 2018.2 |
たくさん やって来ました。 熊本県 2018.2 |
6羽います。 熊本県 2018.2 数多い越冬地では大群で居るようです。 |
(参考) 飼育のメス 頚に黒色の輪がありません。 これは夏に見た飼育です。公園では飼育されているのを見かけます。 福岡市 海の中道海浜公園 2002.6 OLYMPUS CAMEDIA C-3030 |
(参考) 飼育はさすがに人に慣れています。目の前を通り過ぎて行きました。 福岡市 海の中道海浜公園 2002.6 OLYMPUS CAMEDIA C-3030 |
飼育ですから、脚輪つけています。 福岡市 海の中道海浜公園 2004.10 |
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