4月の状況　2020.04.30

　【4月まとめ】　世間では新型コロナウイルスが流行して緊急事態宣言が4/16日、主要都市に発令されました。その後、全国に広がり、県の越境自粛や「Stay Home！！」、スーパーは３日に１回など施策が打ち出されました。前月から鳥見禁止が出ている私は、この春の鳥見は諦めました。「コロナウイスルは収束しない」という意見もあります。私のライフワークを閉ざされた感があります。逆に過去の写真を整理する時間ができました。私の「野鳥一覧」は鳥ごとに勉強した備忘録です。その集大成を図りたいと思います。

　「Stay Home！！」です。

　自分は無症状感染者かも知れないと思い、外に出ないことがとても重要です。「無症状感染者でも感染させる」というのは厄介なことです。
　私の場合、ここ数十年間に風邪で熱が出たことないし、インフルエンザは罹ったことがありません。妻がインフルエンザに罹っても私は何ともありませんでした。なので無症状感染者ということがあり得ます。そのため「家に居て」外出はしていません。でもまあ健康の観点からソーシャルディスタンスをとって近くの公園は散歩しています。

　家に居たおかげで過去の未整理写真を整理することができました。
　ライファーだった鳥の登録や鳥写真の更新を今後図って行きたいと思っています。
　コンテンツ「野鳥一覧」の各鳥は、私が勉強した鳥の記録、備忘録にしています。図鑑からでは分からなかったことやその鳥に関する関連情報なども一部付加しています。ヨタカなどは見て欲しい。今後より充実してゆきたいし、これが私なりのライフワークとしています。

　「コロナウイルスは収束しない」とも言われています。外出禁止（個人的も含む）が永久的に続くなら死んだも同じような気がします。
　しかし、その前に発令を犯してでも鳥見したい！　率直な感想です。アメリカの禁酒法時代の違法醸造映画やアンタッチャブル（アル・カポネ打倒）の映画を思い出します。「Stay Home！！」なのに湘南の海に人が溢れて、さらに渋滞を引き起こし、どこかの知事が言いましたが「来ないでください」、「その外出は命より大事ですか？」、その通り、気持ちは十分わかります。安易な娯楽的な外出はいけません。命を懸けても良い外出ならしてください。
　私の場合、実は「野鳥写真の撮影と収集は人生のライフワークにしています」。命を懸けてでも外出したいところ、しかし他人の命の危険は妨げなければなりません。出るかどうかは、もう少し様子を見ます。今後、世界はどうなることやらです。