見て歩き北九州発 野鳥 一覧 スズメ目ムクドリ科 |
ギンムクドリ(銀椋鳥) Silky Starling Spodiopsar sericeus |
全長約22cm まれな冬鳥 |
生息場所:中国東南部で主に繁殖し、冬季は東南アジアなどで過ごす。日本へは、まれな冬鳥または旅鳥として渡来するが、数は多くない。南西諸島ではあまり珍しくない。 習性:地上で昆虫類を食べる。声:地鳴き「ギュルル」 出典:図鑑等へ |
■雌雄 |
オス オスは頭部が淡黄褐色 長崎県 2015.5 Canon EOS70D + EF500mmF4L * 1.4 |
メス メスは全体に褐色味が強く、後頸から背はやや色が淡い。 熊本県 2013.4 Canon EOS7D + EF600mmF4L * 1.4 |
■夏冬 同色 ■亜種(国内) なし |
■特徴など |
初列風切基部の白斑 ギンムクドリは初列風切基部には、大きな白斑がある。 鹿児島県 2007.1 SWAROVSKI STS80HD (20-60zoom) + SONY DSC-W1 |
群性が強い この個体、ホシムクドリと行動を共にしていました。 鹿児島県 2007.1 |
後ろ姿 色が濃いが茶褐色ではないのでメスではなさそう。 対馬 2007.5 |
メスとハクセキレイ メスは茶褐色がある。 熊本県 2013.4 Canon EOS7D + EF600mmF4L * 1.4 |
本場で 本場で見ると何かありがたいです。 ここでは比較的良く見られます。 石垣島 2017.1 Canon EOS7D + EF500mmF4L IS II * 1.4 |
メスとセイタカシギ 熊本県 2013.4 |
ギンムク大勢さん 長崎県 2016.4 |
<ギンムクドリに似た鳥> |
ギンムクドリに似た鳥 ギンムクドリかどうか怪しい個体。 初列風切基部の白斑がどの角度からも見えません。 ムクドリの部分的な白変か交雑個体と思われています。 大分県 2011.11 Canon EOS7D + EF600mmF4L * 1.4 |
ギンムクドリ似 もう1枚。 初列風切基部の白斑が見えるかどうか、さらに数枚貼ります。 大分県 2011.11 |
ギンムクドリ似の鳥は ムクドリの群に混じります。 大分県 2011.11 |
ギンムクドリ似4 ムクドリと 採餌も一緒です。 大分県 2011.11 |
ギンムクドリ似5 もう1枚 大分県 2011.11 |
ギンムクドリ似6 飛翔 大分県 2011.11 |
ギンムクドリ似7 大勢で飛翔 やはり初列風切の白斑が見えませんのでギンムクドリではなさそうです。 大分県 2011.11 |
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