見て歩き北九州発 野鳥 一覧 タカ目タカ科
ハイタカ 灰鷹、鷂 Sparrow Hawk Accipiter nisus  
全長 オス31cm、メス39cm 北部九州では冬鳥
生息場所:ユーラシア大陸の広い地域に分布。日本では、本州以北に留鳥として分布しているが、一部は冬期に暖地に移動する。秋冬に、平地・低い山地の林で見られるが、多くはない。 習性:はばたきを主にし、直線的に飛び、時々グライディングをする。輪を描いて高空をソアリングすることもある。 声:「キッキッキッキッ」

■雌雄
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オス若

眉斑が不明瞭なことや目が中央に寄っていることなどからオスの特徴が出ています。
背に羽縁にバフ色が見えることから若のようです。
成鳥は背の色が暗青灰色で、下面は淡い赤褐色、橙色の横斑がある。

大分県 2011.12

Canon EOS7D + EF600MMF4L * 1.4
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メス

眉斑が立派なことやオオタカのように鋭い顔つきからメスのようです。オオタカほど顔の彫りは深くありません。
背に羽縁にバフ色が見えないので成鳥と思われます。

北九州市 2012.3

Canon EOS7D + EF600MMF4L * 1.4
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メス2

背に羽縁にバフ色が見えるような見えないような、やや若い個体かも知れません。

大分県 2011.12

Canon EOS7D + EF600MMF4L * 1.4
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メス3

メスはオオタカに似ていますが、ハイタカの識別点は次のとおり。

@顔のつくりが中央に寄っている。(逆にオオタカはホリが深いといった印象)
Aくちばしや足が小さい。
Bお腹下部が橙色
Cハイタカに時々見える白斑がある。


下関市 2005.11
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ハイタカ識別

上記識別点@Aは見慣れないと分かりにくいと思いますが、BCは分かりやすいです。

SWAROVSKI STS80HD (20-60zoom) + SONY DSC-W1
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幼鳥

太い眉斑ですが、顔のつくりが中央に寄っているのでハイタカのようです。実際、足は細く、オオタカほどがっしりしていません。

羽縁にバフ色が見えることから幼鳥。

犀川町 2003.12

SWAROVSKI STS80HD(20-60zoom) + Nikon COOLPIX4300

■夏冬 同色
■亜種(国内) なし

■特徴など
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渡り(秋)

朝鮮半島方面から渡って来るようです。
このため北九州では西から北東に向かいます。他のタカ類と違い逆行しています。 時期はハチクマやサシバの夏鳥が南下した後の時期に渡っています。
大きさはハトより小さい。

北九州市 2006.10
Canon EOS30D + EF400mmF5.6
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渡り(春)

春の渡りでは西に向かいます。山口県北部では朝鮮半島に直接向かうのもいます。春はオス成鳥が先(3月中旬〜下旬)に渡ります。
写真は時期が遅く、幼鳥が渡っていました。

山口県 2011.4
Canon EOS7D + APO500mmF4.5
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バトル

タカの渡り終盤の時期、ハイタカどうしでバトルしていました。

北九州市 2007.11
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カラスへモビング

いつもは、ハイタカはカラスにモビングされるのですが、これは逆襲かハイタカがカラスを追っていました。


対馬 2010.9
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 オス成鳥 橙色味があります。小鳥が上を気にしていたので、何かなと思って上空を見たら旋回していました。 ハイタカは翼先を後ろに向けた姿が多い。ちなみにオオタカは翼先を横か前に向けた姿が多い。 熊本県 2006.11
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飛翔

渡りではありません。

北九州市 2012.3
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秋冬

渡って来たハイタカ。
このハイタカ、渡って来たばかりのジョウビタキを襲っていました。急襲は失敗しました。

長崎県 2014.11
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冬場

はあちこちで時々見かけます。

添田町 2014.11
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飛ぶまで

待っていました。

添田町 2014.11

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