見て歩き北九州発 野鳥 一覧 カモ目カモ科 |
コガモ 小鴨 Green-winged Teal Anas crecca |
淡水ガモ 全長38cm 冬鳥 |
生息場所: ユーラシア中部北部および北米大陸中部北部で繁殖する。冬季はヨーロッパ南部、北アフリカ、中近東、東南アジア、北アメリカ中南部へ渡り越冬する。日本では冬鳥だが残るものもいる。池、河川、湖沼、海岸などに生息し、公園の池などでも見られる。 習性:群生が強い。カモ類の中では冬の渡りが早く、また春の渡りが遅め。声:「ピリッ ピリッ」メスは「クェー クェッ」 出典:図鑑等へ |
■雌雄 |
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オス マガモに比べて小さ〜いというのが実感です。 佐賀県 2005.1 SWAROVSKI STS80HD (20-60zoom) + SONY DSC-W1 |
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メス メスは地味ですがオスと一緒に居てくれたので分かりました。 佐賀県 2005.1 SWAROVSKI STS80HD (20-60zoom) + SONY DSC-W1 |
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■夏冬 オスのエクリプス(非繁殖羽)はメスに似る。 |
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エクリプス(奥2羽) 奥2羽はオスのエクリプスと思われる。理由はくちばしがやや黒っぽく、3列風切(尾付近)がオス繁殖羽に似ているため。 メスはくちばしに黄橙色味があり、3列風切は白い羽縁が目立つ。 山口県 2017.10 Canon EOS7D + EF500mmF4L IS2 * 1.4 |
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くちばしの色は 渡来直後は雌雄とも同じ。だんだんとオスは黒くなる。 当方では渡来後エクリプスの期間は他のカモ類より長い。このため渡来後しばらくはオスがいないように見える。 山口県 2017.10 |
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オス繁殖羽に なっている途中 宮崎県 2017.11 |
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■特徴など |
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立ち姿 冬鳥なのですが、7月のこの時期にもいました。 緑色の翼鏡が見えます。 7月なのに冬のままの模様です。 添田町 2003.7 KOWA TSN-664(25*LER) + OLYMPUS CAMEDIA C-3030 |
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雌雄で仲良く 北九州市 2004.1 |
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コガモメスの飛び立ち 2011.3 |
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オス飛翔 北九州市 2012.3 Canon EOS7D + EF600mmF4L * 1.4 |
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メス飛翔 北九州市 2012.3 Canon EOS7D + EF600mmF4L * 1.4 |
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メス飛翔もう1枚 翼鏡の色が良くでました。 山口県 2017.10 |
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バフ変 バフ変はここのところ毎年何か見ています。 前年はカルガモ、前々年はマガモです。 北九州市 2012.3 Canon EOS7D + EF600mmF4L * 1.4 |
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バフ変と 他のコガモ 北九州市 2012.3 Canon EOS7D + EF600mmF4L * 1.4 |
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バフ変の 飛び立ち 北九州市 2012.3 Canon EOS7D + EF600mmF4L * 1.4 |
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■亜種 |
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亜種アメリカコガモ 前脇の白い縦線が亜種アメリカコガモの特徴です。 広島県 2011.3 Canon EOS7D + EF600mmF4L * 1.4 |
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亜種アメリカコガモの 飛翔の姿。白い縦線は長くありません。 広島県 2011.3 |
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亜種アメリカコガモに亜種コガモ雌雄 広島県 2011.3 |
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また 見られました。7年後です。 山口県 2018.6 | |||||||||
またまた 見られました。これも立ち姿で。その後2年後です。 意外と多いのかも知れません。 香川県 2020.2 |
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